レーザー誘導
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レーザー誘導(レーザーゆうどう)は、車両や航空機から照射されるレーザービームによって、ミサイルや誘導爆弾(レーザー誘導爆弾)を目標へ誘導する技術である。
- ^ a b c d Peter deleon (1974年). “THE LASER-GUIDED BOMB: CASE HISTORY OF A DEVELOPMENT”. UNITED STATES AIR FORCE PROJECT RAND. 2016年8月6日閲覧。
- 1 レーザー誘導とは
- 2 レーザー誘導の概要
- 3 関連項目
レーザー誘導
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/29 05:21 UTC 版)
詳細は「レーザー誘導」を参照 レーザー光を標的に照射するとレーザー光が円錐状に拡散するため、滑空弾の先端部のシーカーがそれを捉えて誘導する。霧等、天候条件では使用が困難になる。また、着弾まで常時照射を継続する必要がある。
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レーザー誘導
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「レーザー誘導」も参照 レーザー誘導(英語: Laser homing guidance)は、レーザー目標指示装置から目標に対してレーザー光を照射し、目標からの反射光をミサイルのシーカーで捉えることで、その方向へミサイルを誘導する方式である。すなわち、基本的にはセミアクティブ方式(セミアクティブ・レーザー・ホーミング、SALH)に限られる。また本項で扱うホーミング誘導のほか、指令誘導として行われることもある。 レーザーは通常パルス波を用いるが、発振方式の関係から、パルス幅は10から100ナノ秒程度と狭くなる。この短い時間に走査する必要上、レティクル追尾方式では回転が間に合わず、四分割(四象限追尾)方式の検知器が使用される。これは4つの象限に分割された検知器によって目標像を分割して受光し、各素子間のエネルギー分布から目標の方向を識別するものである。目標が光軸上にあれば4つの素子は各々同じ出力となり、光軸からずれるに従い、素子の出力も変化する。この方式は検出系は非常に簡単だが、背景を抑圧する能力がないため、レーザー誘導でのみ用いられているものである。
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「レーザー誘導」の例文・使い方・用例・文例
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