レセルピン
分子式: | C33H40N2O9 |
その他の名称: | レセラ、ローピナ、ピンビン、アポプロン、サンドリル、セルパシル、セルパトン、セルピニン、レセルチン、レセルミン、レセルボン、レセルピン、アイセルピン、オーセルピン、サンセルピン、セルピロイド、トリセルピン、ネオセルピン、ノイセダチン、ハイセルピン、レセルポイド、ロキソノイド、パンセルチン、Anguil、Serfin、Rau-Sed、Sandril、Eskaserp、Roxinoid、Serpasil、Rausingle、Reserpine、Reserpoid、Serpiloid、(3β,16β,17α,18β,20α)-11,17-Dimethoxy-18-[(3,4,5-trimethoxybenzoyl)oxy]yohimban-16-carboxylic acid methyl、Apoplon、(3β,20α)-11,17α-Dimethoxy-18β-[(3,4,5-trimethoxybenzoyl)oxy]yohimban-16β-carboxylic acid methyl ester、(3β,16β,17α,18β,20α)-11,17-Dimethoxy-18-[(3,4,5-trimethoxybenzoyl)oxy]yohimban-16-carboxylic acid methyl ester、(3β,16β,17α,18β,20α)-11,17-Dimethoxy-18-(3,4,5-trimethoxybenzoyloxy)yohimban-16-carboxylic acid methyl ester、(-)-Reserpine、(-)-レセルピン、レセルピエム |
体系名: | (3β,20α)-11,17α-ジメトキシ-18β-[(3,4,5-トリメトキシベンゾイル)オキシ]ヨヒンバン-16β-カルボン酸メチル、(3β,16β,17α,18β,20α)-11,17-ジメトキシ-18-[(3,4,5-トリメトキシベンゾイル)オキシ]ヨヒンバン-16-カルボン酸メチル、(3β,16β,17α,18β,20α)-11,17-ジメトキシ-18-(3,4,5-トリメトキシベンゾイルオキシ)ヨヒンバン-16-カルボン酸メチル |
レセルピン
レセルピン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/24 16:28 UTC 版)
レセルピン(英: reserpine)とはアドレナリン作動性ニューロン遮断薬の一つ。シナプス小胞へのカテコールアミンやセロトニンの取り込みを抑制し、その結果、これらがシナプス小胞内において枯渇することによって作用する。精神安定剤、血圧降下剤として用いられる。レセルピンは標的組織へ分布してから消失するまでの時間が短いにもかかわらず、効果が長く続く。このような効果をひき逃げ効果と呼ぶ。
- ^ Healy 2004 (邦書は25-28頁)
- ^ 日経メディカルオンライン-蕁麻疹にレセルピン-抗ヒスタミン薬との併用で難治例が改善
- ^ 精神医学の歴史 小俣和一郎 第三文明社 2005年 ISBN 9784476012521 p196-198
- 1 レセルピンとは
- 2 レセルピンの概要
- 3 商品名
レセルピンと同じ種類の言葉
神経系に作用する薬物に関連する言葉 | プロプラノロール メトプロロール レセルピン ピロカルピン(ぴろかるぴん) アセチルコリン(あせちるこりん) |
アルカロイドに関連する言葉 | リアノジン リコリン レセルピン レチクリン ロベリン(ろべりん) |
アミンに関連する言葉 | メラミン モノエタノールアミン モルホリン レセルピン レチクリン |
エステルに関連する言葉 | ポリグリコール酸 ポリ乳酸 レセルピン サリチル酸メチル(サリチルさんメチル) 油脂(ゆし) |
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