リー・シェンロン
英語:LEE Hsien Loong
シンガポールの第3代首相。2004年より現職。父親のリー・クアンユー(李光耀)はシンガポールの初代首相であり国父である。
シンガポールはTPP(環太平洋連携協定)の参加国であり、TPP発足に参画した4国のうちの1国でもある。2011年10月12日に、リー・シェンロン首相は日本の玄葉光一郎外務大臣との会談の中で、日本のTPPへの早期参加を強く期待する旨のコメントをしている。
日本は2011年10月現在、参加の是非を巡って議論を続けている。
なお、リー・シェンロン首相は日本の国連常任理事国入りに賛同する声明も述べている。
関連サイト:
リー・シェンロン首相略歴 - 外務省
リー・シェンロン
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リー・シェンロン(英語: Lee Hsien Loong、漢字表記:李顕竜、読み:りけんりゅう、簡体字: 李显龙、繁体字: 李顯龍、1952年2月10日 - )は、シンガポール共和国の政治家。現在、第3代首相、人民行動党書記長。国父リー・クアンユーの息子。
- ^ “シンガポール 20年ぶり首相交代へ リー・シェンロン氏退任表明”. NHK NEWSWEB. NHK. (2023年11月6日) 2023年11月6日閲覧。
- ^ “シンガポール首相の弟が亡命 兄と対立、大統領選断念も”. 47NEWS. 共同通信社. (2023年3月8日) 2023年3月8日閲覧。
- ^ Nisha Rahim (2023年3月8日). “Lee Hsien Yang implies in Facebook post that he is never returning to Singapore”. Yahoo! 2023年3月8日閲覧。
- 1 リー・シェンロンとは
- 2 リー・シェンロンの概要
- 3 日本との関係
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