ヨツダケとは? わかりやすく解説

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よつ‐だけ【四つ竹】

読み方:よつだけ

打楽器の一。長方形扁平な竹片を両手2枚ずつ握り曲節合わせてカスタネットのように打ち鳴らすかつては放下師(ほうかし)などが用いた。現在は民俗芸能歌舞伎下座音楽舞踊などで用いられる

歌舞伎下座音楽の一。大道芸人のうたう四つ竹節取り入れたもので、三味線と四つ竹を伴奏とする唄または合方(あいかた)。裏長屋貧家などの世話場用いる。


四つ竹(ヨツダケ)

踊りくわでさ節」の曲にのり、古典女踊り着付け花笠をかぶり手に四つ竹を持って優雅に踊る。女踊り二曲ないし三曲構成一般的であるが、一曲出来あがっているのはこの踊り古さ物語っている。栄えある席に出ることを許された、若者達の望外喜び美しく表現しようとした舞踊



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