ユリカモメとは?

辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書

初めての方へ

参加元一覧


用語解説|ニュース|動画|文献|商品|全文検索
Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 生物 > > カモメ > ユリカモメの意味・解説 

難読語辞典

日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社

百合鴎

読み方:ユリカモメ(yurikamome

カモメ目の都鳥



野鳥映像事典

オーエンオーエン

ユリカモメ

ユリカモメ
ユリカモメ

映像ファイルをダウンロードして再生することができます




動物名辞典

日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社

百合鴎

読み方:ユリカモメ(yurikamome

カモメ科海鳥

学名 Larus ridibundus



季語・季題辞典

日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社

百合鴎

読み方:ユリカモメ(yurikamome

ミヤコドリのこと

季節

分類 動物



近代文学作品名辞典

日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社

百合鴎

読み方:ユリカモメ(yurikamome

作者 岡松和夫

初出 昭和49年

ジャンル 小説



ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

ユリカモメ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/07 11:34 UTC 版)

ユリカモメ
ユリカモメ、冬羽
保全状況評価[1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: チドリ目 Charadriiformes
: カモメ科 Laridae
: カモメ属 Larus
: ユリカモメ L. ridibundus
学名
Larus ridibundus
Linnaeus, 1766
和名
ユリカモメ(百合鴎)
英名
Black-headed Gull

ユリカモメ (百合鴎、学名:Larus ridibundus)は、チドリ目カモメ科カモメ属に分類される鳥類の一種である。

目次

形態

全長約40 cm。足とくちばしは赤色。夏羽は頭部が黒褐色になる(英名:Black-headed Gull)。冬羽は頭部が白く、目の後ろに黒い斑点があるのが特徴。ズグロカモメと似ている。しかし、ズグロカモメのくちばしは黒色で本種よりずっと短い等の違いで識別できるが、注意が必要である。

生態

海岸、内陸の湖沼や河川に比較的大規模な群を作り生活する。大きな河川では河口から10 km以上も遡る。夜は海に戻り、沖合のいかだなどを塒とする。京都市の鴨川でも多くの個体が観察される。鴨川のものは比叡山上空を通過し、琵琶湖で夜を過ごす。基本的には甲殻類を食べるが、環境によっては昆虫や雑草の種子などを食べ雑食となる。昼間は餌場におり、夜間はこれとは異なる海上や大きな湖で過ごす。

栃木県では、1974年以降、本種の記録が著しく増加している。宇都宮市と真岡市鬼怒川の記録によると、渡来時期は主に4月と10-11月であり、渡りのときには内陸部を通過しているものと思われる[2]

繁殖するため、日本では営巣しない。

分布

ユーラシア大陸北部やイギリスアイスランドなどで繁殖し、冬は南下しヨーロッパアフリカインド、東南アジアへ渡り越冬する。北アメリカ東海岸に渡るものもいる。

日本では冬鳥として、北海道から南西諸島まで広く渡来し、小型のカモメ類の大半が本種である。ただし、北海道では厳冬期にはほとんど見られなくなる。主に、全国の海岸河川沼地などに普通に渡来する。

「都鳥」

ミヤコドリ

日本の古典文学に登場する「都鳥」は、現在の和名ミヤコドリ (Haematopus ostralegus) である鳥ではなく、ユリカモメを指すとする説が有力である。 その根拠として、『伊勢物語』の「九段 東下り」が示される。

なほゆきゆきて、武蔵の国と下つ総の国との中に、いと大きなる河あり。それをすみだ河といふ。(中略)さるをりしも、白き鳥の嘴と脚と赤き、しぎの大きさなる、水の上に遊びつつ魚を食ふ。京には見えぬ鳥なれば、みな人見知らず。渡しもりに問ひければ、「これなむ都鳥。」と言ふを聞きて、『名にし負はばいざこと問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと』とよめりければ、舟こぞりて泣きにけり。

このように、「都鳥」は「隅田川にいる鳥で、体が白く、嘴と脚が赤い、シギ程度の大きさ、魚を食べる水鳥」とされているが、この条件に当てはまる鳥としてはユリカモメが最も近い。そのため、「都鳥=ユリカモメ」と推定されている。なお、ミヤコドリは嘴と脚が赤いものの体色は黒(腹部を除く)であり、英語名(Oystercatcher)の通り、食性はカキなどの貝類を食べる。このように両者は異なる。

なお、現在の京都ではユリカモメは鴨川などで普通に見られるありふれた鳥であるが、鴨川に姿を見せるようになったのは、1974年のことである[3]。それ以前は「京には見えぬ鳥」であった。

自治体の鳥

以下の自治体が「自治体の鳥」に定めている。


[ヘルプ]
  1. ^ IUCN 2011. IUCN Red List of Threatened Species. Version 2011.2. (Larus ridibundus)” (英語). IUCN. 2012年1月2日閲覧。
  2. ^ 平野敏明 「栃木県におけるユリカモメの観察記録」『Strix』1巻、日本野鳥の会、1982年、19-23頁
  3. ^ 冬の使者 楽園に舞う  31. ユリカモメ - 当世-京都名所図会:京都新聞


「ユリカモメ」の続きの解説一覧




ユリカモメと同じ種類の言葉



ユリカモメに関係した商品


ユリカモメのページへのリンク
「ユリカモメ」の関連用語
ユリカモメのお隣キーワード
モバイル
モバイル版のWeblioは、下記のURLからアクセスしてください。
http://m.weblio.jp/
» モバイルで「ユリカモメ」を見る
_ _   


ユリカモメのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
オーエンオーエン
Copyright (C) 2002-2012 Oen Co.,Ltd. All Rights Reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのユリカモメ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2012 Weblio RSS