グリム【Grimm】
（
の兄。弟
ヤーコプ・グリム
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ヤーコプ・ルートヴィヒ・カール・グリム（独: Jacob Ludwig Carl/Karl Grimm、1785年1月4日 - 1863年9月20日）は、ドイツの言語学者で文学者および法学者。また、ドイツの文献学および古代史研究の礎をも築いたといわれる。その生涯と業績は弟のヴィルヘルム・グリムのそれと密接に絡み合っており、その部分についてはグリム兄弟の項を参照。
- ^ 『ギネスブック'87 世界記録事典』では「1971年」とされている。
- ^ アラン・ラッセル, ed (1986). ギネスブック'87 世界記録事典. 大出健. 講談社. p. 328. ISBN 4-06-202948-0
- 1 ヤーコプ・グリムとは
- 2 ヤーコプ・グリムの概要
- 3 参考文献
- 4 脚注
ヤーコプ・グリム
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「ギャグマンガ日和の登場キャラクター (パロディ系)」の記事における「ヤーコプ・グリム」の解説
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ヤーコプ・グリム(1785-1863)
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「比較言語学」の記事における「ヤーコプ・グリム(1785-1863)」の解説
ヤーコプ・グリム(1785-1863)は1822年『Deutsche Grammatik』のなかでゲルマン語における子音推移（印欧祖語からゲルマン祖語への分化の過程で起きた音韻変化）の法則である「第一音声推移 Erste Lautverschiebung」について記述した。有声帯気音から有声破裂音への変化(bh → b：Bruder [独], brother [英]など）、有声破裂音から無声破裂音への変化(d → z/ts/ - t：duo [ラ] と zwei [独], two [英]など）、無声破裂音から無声摩擦音（帯気音）への変化(p → f:pater [ラ] と Vater [独], father [英]など）などがそれであるがこれは後にグリムの法則とも呼ばれる。またグリムは『ドイツ神話学』(1835)も著述し、比較言語学と比較神話学とは初期より連携しながら展開してきた。
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固有名詞の分類
| 辞典編纂者 | アンブローズ・ビアス 吉田東伍 ヤーコプ・グリム 小西友七 井桁貞敏 |
| ドイツの法学者 | ホルスト・エームケ ヤーコプ・トマジウス ヤーコプ・グリム アルバート・モッセ マックス・ヴェーバー |
| ドイツの外交官 | ウィルヘルム・プラーゲ オットマール・フォン・モール ヤーコプ・グリム ユリウス・フレーベル エルンスト・フォム・ラート |
| ドイツの言語学者 | ユーストゥス・ゲオルク・ショッテル ヤーコプ・ベルナイス ヤーコプ・グリム アウグスト・シュライヒャー ウヴェ・ペルクセン |
| 北欧神話の研究者 | 菅原邦城 アクセル・オルリック ヤーコプ・グリム アーシュラ・ドロンケ 山室静 |
| ドイツの児童文学作家 | H・A・レイ ラルフ・イーザウ ヤーコプ・グリム オトフリート・プロイスラー エーリッヒ・ケストナー |
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