ヤルノ・トゥルーリ(イタリア)
英語 Jarno Trulli
8歳のときからレーシングカートに乗りはじめ、10代の半ばから、数々のタイトルを獲得。1991年には世界カート選手権でもチャンピオンに。初の4輪レースは95年のドイツF3。わずか6レースのみのスポット参戦だったがランキング4位につけ、フル参戦となった翌96年は堂々のチャンピオンに輝いた。97年にはF1デビューを果たしシーズン前半はミナルディから、後半はプロストから、と変則的ながらフル参戦。ドイツGPでは早くも4位入賞。2000年にはジョーダンに移籍、モナコGPではM.シューマッハに次ぐ予選2位を奪うなど、随所で速さをみせつけた。02年シーズンはG.フィジケラと交替する格好でルノー(旧ベネトン)に移籍し、フェラーリ、ウィリアムズに次ぐポジションを着実に獲得した。
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。
ヤルノ・トゥルーリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/10 23:47 UTC 版)
ヤルノ・トゥルーリ（Jarno Trulli, 1974年7月13日 - ）は、イタリア人のレーシングドライバー。
- ^ “ヤルノ・トゥルーリの息子、エンツォが日本で武者修行へ。TOM’S育成入りしSFL参戦が発表｜TOM’S2023フォーミュラ体制発表”. motorsport.com (2023年2月21日). 2023年5月23日閲覧。
- ^ “ペトロフがケータハムに加入”. ESPN F1. (2012年2月17日) 2012年2月17日閲覧。
- ^ “ザウバーF1、アントニオ・ジョビナッツィとの契約を発表！2019年のキミ・ライコネンの相方が決定”. F1ニュース速報/解説【Formula1-Data】. 2018年12月23日閲覧。
- ^ “トゥルーリが代表兼ドライバーでフォーミュラEに参戦”. AutoSports web. (2014年6月18日) 2014年9月13日閲覧。
- ^ “トゥルーリGP、スーパーノバにチーム運営を委託”. AutoSports web. (2014年7月2日) 2014年9月13日閲覧。
- ^ “フォーミュラE：トゥルーリGP、ミケーラ・セルッティを起用”. F1-Gate.com. (2014年7月1日) 2014年9月13日閲覧。
- ^ スポット参戦ドライバー含む全35人の中で20位。その中でフル参戦ドライバーは12人。
- ^ “トゥルーリ、フォーミュラE撤退を正式発表”. F1-Gate.com. (2015年12月15日) 2015年12月23日閲覧。
- ^ “トゥルーリがF1引退以来7年ぶりの来日。自身が手掛けるワインをPR”. AutoSports web. (2018年12月3日). 2018年12月4日閲覧。
- ^ 解説の片山右京は元チームメイトということもあり、実況中に本人を指すときは基本的に「ヤルノ」と呼んでいる。
- ^ “Ｆ１＝ブラウン氏、機械学習による最速ランキングに言及”. Reuters. (2020年8月20日). 2021年2月15日閲覧。
[続きの解説]
「ヤルノ・トゥルーリ」の続きの解説一覧
- 1 ヤルノ・トゥルーリとは
- 2 ヤルノ・トゥルーリの概要
- 3 エピソード
- 4 レース戦績
- 5 脚注
「ヤルノ・トゥルーリ」の例文・使い方・用例・文例
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