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ヤマハ・FZX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/07/11 21:15 UTC 版)
ヤマハ・FZX(エフゼットエックス)は、ヤマハ発動機が販売していたオートバイの車種名。通常、FZXと言った場合は排気量750ccの「FZX750」を指す。なお250ccネイキッド「ジール」の機種名も「FZX250」であるが、本項では大型自動二輪車のシリーズ車両について詳述する。
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FZX750
FZX750(型式、2AK)は、同社の輸出専用車種VMAXイメージの国内モデルとして、1986年5月より販売を開始した。但し、VMAXのV型4気筒とは異なり、スポーツモデル「FZ750」ベースの45度前傾水冷DOHC5バルブ直列4気筒をクラス上限の77psを維持しつつ、中低速重視のセッティングに変更して搭載。低いシート高と楽なライディングポジション、十分にパワフルなエンジンの組み合わせで、市街地から峠道までそつなくこなすオールラウンダーであった。1990年には型式・3XFとしてモデルチェンジ。トランスミッションを6速から5速へ変更し、エンジンの最高出力を74psにデチューン。より中低速重視のセッティングとされた。その後一旦生産中止となるが、1998年に再発売された。
市販車としては大人気車種とは言えなかったものの、その扱いやすい特性から、ホンダのCBX750ホライゾンとともに限定解除審査の試験車種として、また大型自動二輪免許の解禁時には自動車教習所の教習車として積極的に採用された。
Yamaha Fazer
輸出専用モデル。JPNモデルのFZX750ベースであるが、排気量を700ccにサイズダウンして発売された。排気量の表示がされず、単に「Fazer」と呼ばれた。尚、FZ250・Phazerとの繋がりは、一切無い。
逆輸入車として、極少数が国内にデリバリーされた。中古車市場には、殆ど出て来ない。
関連項目
- ヤマハ・ジール - 250ccのオートバイ「FZX250」

