メンブレン‐キーボード【membrane keyboard】
メンブレン式キーボード
別名:メンブレンキーボード
【英】membrane keyboard
メンブレン式キーボードとは、キーボードの構造のうち、シート状の素材を押して接触させることにより入力を行うキーボードのことである。「メンブレン」とは「膜」を意味する。
メンブレン式キーボードではゴムなどのシートが用いられるため、柔らかなタッチを特徴として、他の機構を採用したキーボードと比べて軽量、かつ安価に製造できる利点がある。耐久性は比較的乏しい。
メンブレン式キーボードに対して、キーごとに独立したスイッチ機構を備えているメカニカル式キーボードや、メカニカル式より簡素なパンタグラフ機構をキーごとに備えているパンタグラフ式キーボードなどがある。
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メンブレンキーボード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/12 05:06 UTC 版)
メンブレンキーボード (Membrane keyboard) とはキーボードの種類の一つである。キーは圧力パッドのように平坦で、文字や輪郭は表面に印刷されている。各キーが個別のパーツでできているような一般的なキーボードとは異なり、キーを押下した際のフィードバックはあったとしても非常に小さく、ミスなしにタッチタイプを行うことは難しい。
- 1 メンブレンキーボードとは
- 2 メンブレンキーボードの概要
固有名詞の分類
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