メロフォンとは? わかりやすく解説

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メロフォン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/11 16:18 UTC 版)

メロフォンmellophone)は、金管楽器の一種である。フレンチホルンに似た丸い形をしているが、アルトホルンに近い。歴史的経緯は異なる(後述)ものの、一般的には「フレンチホルンに似た形をしたアルトホルンの一種」だと見なされている。かつて小中学校の吹奏楽においてフレンチホルンの代用品として用いられていた。


  1. ^ ただしフランスにはピストン式のホルンが存在する。また一部の楽器メーカーは右手で操作する「逆巻き」のホルンを受注生産で作っている。ドイツではメロフォンにロータリーバルブを使う場合があり、左手でバルブを操作する「逆巻き」のメロフォンも存在する。従ってバルブの方式やバルブを操作する手の違いはメロフォンとフレンチホルンを区別する絶対的な違いではない。
  2. ^ A Guide to the Mellophone, John Packer Musical Instruments, (2019-03-21), https://www.jpmusicalinstruments.com/news/mellophone 


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メロフォン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 05:17 UTC 版)

アコーディオン」の記事における「メロフォン」の解説

金管楽器のメロフォンとは全く別の楽器である。外見ギターに似る。右手蛇腹つながったハンドル操作して空気送り左手で(ギターで言うところの)ネック備えられボタン操作して音高変えて演奏するコンサーティーナ(左)とバンドネオン(右)。(東京谷口楽器商品撮影) 博物館フリーリード楽器コーナー展示されているメロフォン(右上のすみ、鍵盤ハーモニカ向かって右側の、輪郭ギター似た楽器)。

※この「メロフォン」の解説は、「アコーディオン」の解説の一部です。
「メロフォン」を含む「アコーディオン」の記事については、「アコーディオン」の概要を参照ください。

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