メドハギ

デジタル大辞泉

めど‐はぎ【^×蓍^×萩】

読み方：めどはぎ

マメ科の多年草。野原に生え、高さ60〜90センチ。茎は直立し、多数の枝を出すが横に広がらない。葉は密に互生し、3枚の線形の小葉からなる複葉。8〜10月、紫色の筋のある白い小花をつけ、豆果は茶褐色で、種子が1個入っている。茎を筮(めどぎ)に用いた。

撮影・広瀬雅敏

難読語辞典

蓍萩

読み方：メドハギ（ｍｅｄｏｈａｇｉ）

マメ科の小低木本状の多年草

歴史民俗用語辞典

蓍萩

読み方：メドハギ（ｍｅｄｏｈａｇｉ）

マメ科の多年草。

別名 蓍木

薬用植物一覧

メドハギ

科名： マメ科 別名： - 生薬名： ヤカンモン（夜関門） 漢字表記： 蓍萩 原産： 東南アジア 用途： 草地や道端に自生する多年草。夏から秋にかけて淡黄色の小花が咲きます。全草を咳止め・去痰などに用います。茎は占いの筮竹「ぜいちく」にしました。 学名： Lespedeza cuneata G. Don.

植物名辞典

目処萩

読み方：メドハギ（ｍｅｄｏｈａｇｉ）

マメ科の多年草、薬用植物

学名 Lespedeza cuneata

筮萩

読み方：メドハギ（ｍｅｄｏｈａｇｉ）

マメ科の多年草、薬用植物

学名 Lespedeza cuneata

蓍萩

読み方：メドハギ（ｍｅｄｏｈａｇｉ）

マメ科の多年草、薬用植物

学名 Lespedeza cuneata

古典文学作品名辞典

蓍萩

読み方：メドハギ（ｍｅｄｏｈａｇｉ）

分野 雑俳集

年代 成立年未詳

作者 作者未詳

ウィキペディア

メドハギ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/27 10:23 UTC 版)

メドハギはハギ属の雑草で、真っすぐに立つ姿が特徴的である。薬草としても使われる。