メインディッシュとは? わかりやすく解説

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メインディッシュ


メーン‐ディッシュ【main dish】

読み方:めーんでぃっしゅ

西洋料理献立の中で、主となる料理コースでは肉料理魚料理をいう。


メインディッシュ

作者北森鴻

収載図書メイン・ディッシュ
出版社集英社
刊行年月1999.3


主菜

(メインディッシュ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/02 10:04 UTC 版)

メインディッシュ、または主菜英語: main course)は、コース料理において、もっとも特徴的、あるいはもっとも重要な料理のことである。メインディッシュは普通はアントレの後に供される[1][2][3][4][5]。なお、アメリカカナダの一部においては、メインディッシュ(メインコース)のことをアントレ entrée と呼ぶ例も見られ、日本でもその影響は見られる。


  1. ^ a b 問版主問答網站 (2009年10月27日). “西餐的點菜順序有什麼講究?”. 問版主問答網站. 2020年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月31日閲覧。
  2. ^ a b c 林宜蓁、施承旻、劉欣瑜. “西方的飲食習慣─西餐的各式介紹”. 國立基隆高級商工職業學校. 2018年10月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月2日閲覧。
  3. ^ a b c Dolce Vita 品味生活-Facebook (2013年11月29日). “中西日餐的上菜順序”. Dolce Vita 品味生活-Facebook. 2020年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月31日閲覧。
  4. ^ a b c 桃園旅館從業人員教育訓練網站. “餐飲服務篇”. 桃園旅館從業人員教育訓練網站. 2017年7月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月31日閲覧。
  5. ^ a b c JIBAO. “西餐禮儀”. JIBAO. 2022年3月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年8月2日閲覧。
  6. ^ Y&M Club Ltd. (1999–2001). “西餐介绍”. 加拿大移民俱樂部. 2017年7月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月31日閲覧。


「主菜」の続きの解説一覧

メインディッシュ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 02:35 UTC 版)

ローマの料理」の記事における「メインディッシュ」の解説

しばしば、中間料理実際のcaput cenae の前にふるまわれた。この料理実際中身より装飾が重要であった。 メインディッシュは普通、肉料理であった一般的な料理次の通りである: 牛肉一般的では無く、牛は農耕運搬を行う役牛であった。そのため肉は非常に硬く長時間調理しなければならなかった。子牛の肉一般的ではなくレシピ非常に少ない豚肉は、最も一般的好まれた肉である。ブタすべての部位食べられ、若い雌豚乳房子宮のような、より一般的でない部位美味考えられていた。 イノシシもまた飼育され屠殺されるまで肥育された。 ガチョウ飼育され肥育されることもあった。強制給餌技法がすでに知られており、今日のようにフォアグラ特別なごちそうであった鶏肉アヒルより高価であった孔雀白鳥のような他のは、特別な場合ふるまわれた。去勢した雄鶏肥育雌鳥卵巣除去した雌鳥)は特別なごちそう考えられていた。紀元前161年執政官のファンニウスが肥育雌鳥禁止したが、禁止令は無視されていた。 ソーセージ(farcimen)は、驚くほど様々なレシピ形式従い牛肉豚肉作られた。特に普及したブラッドソーセージのbotulus は、路上販売されていた。最も一般的なタイプソーセージのlucanica は、短く太い素朴な豚肉ソーセージで、そのレシピイタリア世界他の地域今日使われている。ポルトガルとブラジルlinguiça は、ローマソーセージ一種源流としている。 特別な趣旨のため、ソーセージ果物詰めたブタ丸焼き立っている状態でふるまわれた。切ると、ソーセージ内臓のように溢れ出すこのようなブタトロイアの木馬なぞってトロイアブタ(porcus Troianus)と呼ばれたノウサギウサギ飼育され前者成功難しいがウサギの4倍高価であったこのためノウサギはぜいたくと見なされ、肩肉が特に好まれた。 ローマ全域食べられていたかは不明だが、ポンペイ住民は、キリンフラミンゴの肉、スペイン産の塩漬け外国産の貝類ウニインドネシア産の香辛料など、多様な食べ物輸入していたことが分かっている。 後半ふるまわれ、肉のみよりも高価であり続けた淡水塩水の池での養殖試みられたが数種類捕らえて肥育させることはできなかった。最も一般的なは、ヒメジ科(mullus)のである。特定の時間のこの最上のぜいたくの典型考えられた。から出て死ぬと、うろこが明るい赤になることが理由である。このため、これらのは、時に食卓でゆっくり死ぬことがあった。これがソースの中(in garum)で行われるレシピさえあった。しかし、帝政期初めにこの習慣は突然終わった。その理由トリマルキオ響宴サテュリコン参照)でのヒメジ科(mullus)のが、時代遅れの死ぬ姿で客を退屈させる成金特徴であることが示されたからである。 今日でいうサイドディッシュ付け合わせはなかったが、小麦伝来続いてパンすべての身分食べられた。その後オーブン使用できない貧民のみがpuls食べ続けなければならなかった。パンは、様々な異な種類があり、急速に例外的に一般的となり、西暦270年から公的なパン屋ローマで規定された。

※この「メインディッシュ」の解説は、「ローマの料理」の解説の一部です。
「メインディッシュ」を含む「ローマの料理」の記事については、「ローマの料理」の概要を参照ください。

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メインディッシュ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 02:15 UTC 版)

語源

英語 main dish

発音(?)

め↗ーんでぃ↘っしゅ

名詞

メーンディッシュ表記のゆれ: メインディッシュ

  1. 洋食献立で主となる料理

「メインディッシュ」の例文・使い方・用例・文例

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