モハメド・エルバラダイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/08 10:22 UTC 版)
モハメド・エルバラダイ、ムハンマド・エル＝バラーダイー（محمد البرادعي、Mohamed ElBaradei、1942年6月17日 - ）[1]は、エジプトの政治家、官僚。エジプト暫定副大統領、国際原子力機関（IAEA）の第4代事務局長を務めた。2005年、IAEAとともにノーベル平和賞を受賞した[2]。
- ^ アラビア語で名前を忠実に表記すると、「ムハンマド・アル＝バラーダイー（muḥammad al-barād‘ī）」、エジプト方言だと「モハメド・エル＝バラーダイ [mæˈħæmːæd (ʔe)lbæˈɾædʕi]」となる。日本も含めて各国メディアでこの表記を採用しているところはほとんどなく、英表記を採用している。
- ^ a b “The Nobel Peace Prize 2005 International Atomic Energy Agency , Mohamed ElBaradei” (英語). ノーベル財団. 2011年2月14日閲覧。
- ^ イラク査察の正式報告要旨 47NEWS2003年1月27日
- ^ a b c 大内清 (2011年1月28日). “エルバラダイ氏が帰国 政府に変革を要求、デモ参加へ”. 産経新聞. オリジナルの2011年1月31日時点におけるアーカイブ。 2011年1月29日閲覧。
- ^ “「エジプト人よチュニジアに続け」、エルバラダイ氏”. AFPBB News (フランス通信社). (2011年1月23日) 2011年1月29日閲覧。
- ^ 大内清 (2011年1月28日). “エジプト、大統領退陣求め最大デモ エルバラダイ氏も参加 ”. 産経新聞. オリジナルの2011年1月31日時点におけるアーカイブ。 2011年1月29日閲覧。
- ^ a b 貫洞欣寛; 北川学 (2011年1月31日). “エルバラダイ氏が演説「ムバラク大統領は退陣を」”. 朝日新聞 (朝日新聞社). オリジナルの2011年2月3日時点におけるアーカイブ。 2011年2月13日閲覧。
- ^ a b c 末続哲也 (2011年2月9日). “エルバラダイ氏が対話拒否「現体制は軍先導」”. 読売新聞 2011年2月13日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 新居益 (2011年2月12日). “独裁30年、ムバラク政権崩壊…軍が全権掌握”. 読売新聞 2011年2月12日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 松尾博文 (2011年2月12日). “エジプト、軍主導の民主化に期待と不安”. 日本経済新聞 2011年2月13日閲覧。
- ^ カイロ支局 (2012年2月15日). “エルバラダイ氏、エジプト大統領選不出馬”. 日本経済新聞 2012年2月15日閲覧。
- ^ “エルバラダイ氏が政党 エジプト、若者ら統合狙う”. (2012年4月29日). オリジナルの2012年4月29日時点におけるアーカイブ。 2012年4月29日閲覧。
- ^ “ElBaradei's Constitution Party legally recognised”. ahramonline. (2012年9月17日) 2012年9月17日閲覧。
- ^ http://www.asahi.com/international/update/0707/TKY201307070008.html
- ^ http://www.asahi.com/international/update/0710/TKY201307090492.html
- ^ http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013071400188
- ^ 「エルバラダイ氏は敵前逃亡の卑怯者」中東TODAY No.2919
- ^ 「エジプト死者850人超 「拘束の36人死亡」の報道も 」日本経済新聞2013/8/19
- ^ 「エジプト強制排除、国民は軍を支持 米も動けず」2013/8/18日本経済新聞
[続きの解説]
「モハメド・エルバラダイ」の続きの解説一覧
- 1 モハメド・エルバラダイとは
- 2 モハメド・エルバラダイの概要
- 3 脚注
固有名詞の分類
- モハメド・エルバラダイのページへのリンク
