ムジナとは? わかりやすく解説

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むじな【×狢/×貉】

読み方:むじな

アナグマの別名。《 冬》「山がつや—しとめし一つだま/蛇笏

毛色アナグマ似ているところから混同してタヌキのこと。《 冬》

《「同じ穴の狢」の略》同類悪党

「—めらなぞと女房寄せ付けず」〈柳多留二七


ムジナ

作者ラフカディオ・ハーン

収載図書怪談小泉八雲怪奇短編集
出版社偕成社
刊行年月1991.7
シリーズ名偕成社文庫

収載図書雪女 夏の日の夢
出版社岩波書店
刊行年月2003.3
シリーズ名岩波少年文庫

収載図書こくごであそぼ―本が好きになる
出版社文藝春秋
刊行年月2004.4

収載図書怪談 小泉八雲のこわーい話 2 食人鬼・ムジナ・青柳ものがたり
出版社汐文社
刊行年月2004.7

収載図書怪談
出版社ポプラ社
刊行年月2005.10
シリーズ名ポプラポケット文庫






読み方:ムジナ(mujina

アナグマを、タヌキ混同していう名

季節

分類 動物


読み方:ムジナ(mujina

作者 芥川竜之介

初出 大正6年

ジャンル 小説


読み方:ムジナ(mujina

作者 金子洋文

初出 大正13年

ジャンル 小説


六科

読み方:ムジナ(mujina

所在 山梨県南アルプス市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ムジナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/15 02:03 UTC 版)

ムジナ(貉、狢)とは、主にアナグマのことを指す。時代や地方によってはタヌキ[1]ハクビシンを指したり、これらのをはっきり区別することなくまとめて指している場合もある。


  1. ^ 佐藤隆三(日本語) 『狸考』郷土研究社、1934年、15-22頁。doi:10.11501/1076759https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1076759 
  2. ^ 古河市史編さん委員会「古河市史 民俗編」
  3. ^ 野田市史編さん委員会「野田市史編さん調査報告書第1集~第9集
  4. ^ 戸田市「戸田市史 民俗編」
  5. ^ 笹間良彦 『図説・日本未確認生物事典』柏書房、1994年、120頁頁。ISBN 978-4-7601-1299-9 
  6. ^ 小川景「妖怪其他」『民間伝承』第5巻第2号、民間伝承の会、1939年11月、 9頁。
  7. ^ エゾタヌキ;むじな;たぬき - アイヌと自然デジタル図鑑
  8. ^ アイヌ語を普及するには - 萱野志朗
  9. ^ 同じ穴のムジナ? アナグマの巣にタヌキなど居候 加東市内 - 神戸新聞


「ムジナ」の続きの解説一覧

ムジナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 18:16 UTC 版)

自由人HERO」の記事における「ムジナ」の解説

人面(赤ポコ以外はヒーローそっくり)のムジナといった姿の獣人一家獣人界一の頭脳自負しタイガーバードを罠にかけ捕らえたことがある雷撃虎(タイガーとは別個体)に家族殺されたため最初タイガーをも憎んでいたが、タイガーが仇を倒して以降彼に懐き、共にヒーローの家に居候する。

※この「ムジナ」の解説は、「自由人HERO」の解説の一部です。
「ムジナ」を含む「自由人HERO」の記事については、「自由人HERO」の概要を参照ください。


ムジナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 01:41 UTC 版)

ムジナ (漫画)」の記事における「ムジナ」の解説

主人公16歳。161cm51kg。血液型A型父親ゴキブリ遺言と死から、何があっても生き抜く事を誓う。当初落ちこぼれ忍者に過ぎなかったが、父親から伝授され忍法・跳頭で度々窮地乗り切り必死修行数多戦い経験から新たな忍法編み出したり、敵の忍法模倣して着実に強くなって行く。徹底した自分生き延びる事が最優先と言う思想だったが殺されそうになった満千代助けたり非情には徹しきれなかった。そして下女スズメとの出会いと恋で、その思想大きく揺れる。最終的には完全に自由になれるチャンス捨てスズメ救出のために、単身伊賀制圧され卍の里乗り込む事になる。

※この「ムジナ」の解説は、「ムジナ (漫画)」の解説の一部です。
「ムジナ」を含む「ムジナ (漫画)」の記事については、「ムジナ (漫画)」の概要を参照ください。

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