ムシガレイとは? わかりやすく解説

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むし‐がれい〔‐がれひ〕【蒸し×鰈】

読み方:むしがれい

カレイ塩水浸し蒸してから陰干ししたものあぶって食べる。《 春》「若狭(わかさ)には仏多くて—/澄雄」


むし‐がれい〔‐がれひ〕【虫×鰈】

読み方:むしがれい

カレイ科海水魚沿岸砂泥底にすむ。全長40センチ。体は卵円形。有眼側は暗褐色で、黒褐色輪状紋が虫食い状に散在干物などにする。みずがれい。


虫鰈

読み方:ムシガレイ(mushigarei)

カレイ科海水魚


ムシガレイ

学名Eopsetta grigorjewi 英名:Roundnose flounder
地方名ミズガレイヤマブシガレイ 
脊椎動物門硬骨魚綱カレイ目カレイ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ
著作権尼岡 邦夫

特徴
体は細長く、肉は薄い。眼のある側の体は茶褐色の地に大小輪状斑紋と白い色の斑紋散在しているので、この名がついたといわれる若魚水深50m程度砂泥底にすみ、成魚になると150m程度海底にすむ。エビ・カニ類やなどを食べる。肉が水っぽいのでミズガレイとも呼ばれる。5〜6月頃に100mより浅いところに来て産卵する

分布:北海道以南太平洋岸、日本海東シナ海 大きさ:40cm
漁法:底曳網 食べ方:煮付け唐揚げ

虫鰈

読み方:ムシガレイ(mushigarei)

カレイ科海水魚


蒸鰈

読み方:ムシガレイ(mushigarei)

カレイ塩水蒸してから、陰干ししたもの

季節

分類 人事


ムシガレイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/22 09:37 UTC 版)

カレイ」の記事における「ムシガレイ」の解説

虫鰈学名 Eopsetta grigorjewi、英名 Shotted halibut

※この「ムシガレイ」の解説は、「カレイ」の解説の一部です。
「ムシガレイ」を含む「カレイ」の記事については、「カレイ」の概要を参照ください。

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