ミスフィッツ (アルバム)とは? わかりやすく解説

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ミスフィッツ (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/27 08:49 UTC 版)

ミスフィッツ(Misfits)は、1978年にリリースされたザ・キンクスのアリスタ移籍2作目アルバム。前作に引き続きソリッドなロックン・ロール路線を目指した作品となるはずだったが、最終的に当時流行のAOR路線に落ち着いた。本作発表前にベースのアンディ・パイル、キーボードのジョン・ゴスリングが脱退し、ベースには前任のジョン・ダルトンが数曲で一時的に復帰した。メンバーは、ベースに元アージェントのジム・ロッドフォード、キーボードに元プリティー・シングスのゴードン・エドワーズが加入することになったが、ゴードンは年内のツアーをもって脱退。アルバム制作中はバンド内も不安定でメンバーの入れ替わりが激しく録音も難航した。そのためレイ・デイヴィスはセッション・メンバーを使い数曲録音しているうちにソロ・アルバムとすることを検討したらしい。だがアリスタから横槍が入り、キンクスとして発売されたという。アナログ時代のフォーマットは色々あり、収録曲の順番は下記通り。アルバム・デザインもジャケット裏に曲目表示がある版、内袋、二つ折り歌詞カード、ヨーロッパの幾つかの国では見開きジャケットで発売されていた。




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