ミカサフミ
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『ミカサフミ』(漢字表記は三笠山紀)は、『ホツマツタヱ』と同様のヲシテ(神代文字のひとつとされる)を使い五七調の長歌体で記され、全64アヤ(章)で記述された日本の古文書である(ホツマツタヱの項参照)。現在9アヤ(章)が再発見されている。2012年(平成24年)12月に新たに「ミカサフミ ワカウタのアヤ」が新発見された。
- ^ a b 松本善之助監修・池田満編 校註『ミカサフミ・フトマニ』展望社(ホツマ刊行会 ) 1999/11 ISBN 4-88546-023-9
- ^ 吾郷清彦『日本建國史 全訳・ホツマツタヱ』 國書刊行会(株)新國民社 1980/02
- ^ 松本善之助『ホツマツタヘ‐秘められた日本古代史』毎日新聞社 1980/07 ISBN 4-620-30724-6
- ^ 『ホツマツタヘ 続‐秘められた日本古代史 (2)』毎日新聞社 1984/01 ISBN 4-620-30275-9
- ^ a b 池田満監修 青木 純雄・平岡憲人著『よみがえる日本語-ことばのみなもと「ヲシテ」』明治書院 2009/05 ISBN 4-625-63407-5
- ^ 池田満『ホツマツタヱを読み解く』 展望社 2001/11 ISBN 4-88546-083-2
- ^ 池田満=校訂・編集『定本 ホツマツタヱ』 展望社(ホツマ刊行会)2002/03 ISBN 4-88546-086-7
- ^ 池田満・著『記紀原書ヲシテ 下巻』展望社(ホツマ刊行会)初版 平成16年(2004年)8月1日 ISBN 4-88546-116-2 ISBN 978-4-88546-116-3
- 1 ミカサフミとは
- 2 ミカサフミの概要
ミカサフミ(漢訳表記されて、神載山書記・三笠山紀等)
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「ヲシテ文献」の記事における「ミカサフミ(漢訳表記されて、神載山書記・三笠山紀等)」の解説
全64アヤ。9アヤ分のみ発見。五七調の長歌体になる、歴史書でもあり、哲学にも特に詳しい。
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