マーベラスサンデー
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マーベラスサンデー(欧字名:Marvelous Sunday、1992年5月31日 - 2016年6月30日)は、日本の競走馬・種牡馬[1]。
マーベラスサンデーの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ヘイロー系(サンデーサイレンス系) | [§ 2] | ||
父 *サンデーサイレンス Sunday Silence 1986 青鹿毛 | 父の父 Halo1969 黒鹿毛 | Hail to Reason | Turn-to | |
Nothirdchance | ||||
Cosmah | Cosmic Bomb | |||
Almahmoud | ||||
父の母 Wishing Well1975 鹿毛 | Understanding | Promised Land | ||
Pretty Ways | ||||
Mountain Flower | Montparnasse | |||
Edelweiss | ||||
母 モミジダンサー 1980 栗毛 | *ヴァイスリーガル Viceregal 1966 栗毛 | Northern Dancer | Nearctic | |
Natalma | ||||
Victoria Regina | Menetrier | |||
Victoriana | ||||
母の母 *モミジMomigi 1972 栗毛 | Laugh Aloud | Tom Fool | ||
Gloria Nicky | ||||
Hold Me Close | Native Dancer | |||
Sticky Case F-No.9-h | ||||
母系(F-No.) | 9号族(FN:9-h) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Almahmoud4×5、Native Dancer4×5 | [§ 4] | ||
出典 |
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注釈
- ^ 疝痛の発症後、480kg台であった馬体重は、390kgまで減少した。後に厩務員の古川は「馬がこんな姿になるのかと驚きました。普通顔の肉だけは落ちないのに、顔までげっそり、身体は本当に骨と皮だけでした」と語っている[6]。
- ^ 武は3着に敗れた1997年春の天皇賞について、「バテていたわけじゃないのに、自分から止まってしまった」と述べている[21]。
- ^ 武は春の天皇賞を回顧し「ローレルにはどう乗っても先着できなかったように思います」と述べている[22]。
- ^ 古川は1996年の有馬記念を回顧し、「一流馬同士が走って、1馬身以上の差があったら、これは完敗ですよ。この時は初めて『負けた!』とガックリ来ましたね」と語っている[23]。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “マーベラスサンデー”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年8月21日閲覧。
- ^ a b “【競馬】マーベラスサンデーからテーオーロイヤルへ 四半世紀の時を経て天皇賞・春制覇に挑む岡田調教師”. デイリースポーツ. 2022年7月2日閲覧。
- ^ “2015年6月 〜マーベラスサンデーとの再会〜”. 引退名馬. 2022年7月2日閲覧。
- ^ 『優駿』、日本中央競馬会、1998年2月、121頁。
- ^ a b c 『優駿』2004年7月号 p.55
- ^ 『優駿』2004年7月号 p.55
- ^ 『優駿』2004年7月号 p.58
- ^ “マーベラスサンデーの競走成績”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2019年8月21日閲覧。
- ^ “マーベラスサンデー 競走成績”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年8月21日閲覧。
- ^ “ニュースぷらざ”. ケイバブック. 2015年6月7日閲覧。
- ^ “マーベラスサンデーが種牡馬引退”. 競馬ブックweb (2012年10月8日). 2013年3月22日閲覧。
- ^ “マーベラスサンデーが種牡馬復帰”. netkeiba.com (2013年8月10日). 2013年8月10日閲覧。
- ^ マーベラスサンデーらが種牡馬引退 - netkeiba.com、2014年12月26日閲覧
- ^ “近況”. 引退名馬. 2022年7月2日閲覧。
- ^ マーベラスサンデー号が死亡 JRA 2016年6月30日
- ^ “スーパースナッズ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2023年6月11日閲覧。
- ^ a b 『優駿』2004年7月号 p.59
- ^ 島田(2007)p.206
- ^ 片山良三「[スペシャル・クロストーク]武豊×吉田照哉「サンデーサイレンスを語る」」『Sports Graphic Number』602号、文藝春秋、2004年、p.30
- ^ 『優駿』2004年7月号 p.57
- ^ 島田(2007)p.207
- ^ 島田(2007)p.248
- ^ 『優駿』2004年7月号 p.59
- ^ 島田(2007)p.124
- ^ “【追憶の宝塚記念】97年マーベラスサンデー悲願のG1制覇 「2回してましたね」武豊が明かした秘密 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2023年6月21日閲覧。
- ^ 『優駿』2004年 7月号 p.61
- ^ 吉沢(2011)p.127
- 1 マーベラスサンデーとは
- 2 マーベラスサンデーの概要
- 3 経歴
- 4 競走成績
- 5 種牡馬時代
- 6 競走馬としての特徴
- 7 参考文献
マーベラスサンデー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 07:07 UTC 版)
「馬なり1ハロン劇場」の記事における「マーベラスサンデー」の解説
サンデーサイレンス産駒だが気性は大人しい。パドックで小便をする癖があり、父からは「(自分の産駒の)古馬のエースがお笑い系…」と嘆かれる。ダンスパートナーの誘惑には負けなかった。
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