ウィキペディア |
マン (企業)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/27 16:49 UTC 版)
| 種類 | 株式会社 | ||
|---|---|---|---|
| 市場情報 |
|
||
| 略称 | MAN | ||
| 本社所在地 | 80339 バイエルン州ミュンヘン |
||
| 設立 | 1898年 | ||
| 業種 | 製造業 | ||
| 事業内容 | トラック・バス・産業用エンジンの製造 | ||
| 売上高 | 149億ユーロ(2008年) | ||
| 従業員数 | 49,472人 | ||
| 主要株主 | アリアンツ、フォルクスワーゲン | ||
| 関係する人物 | ルドルフ・ディーゼル | ||
| 外部リンク | http://www.man.de/ |
マン(MAN AG )は、ドイツの自動車・機械メーカーである。エム・アー・エヌとも表記する。社名の由来は、マシーネンファブリク・アウクスブルク・ニュルンベルク(Maschinenfabrik Augsburg-Nürnberg AG)の頭文字であり、「アウクスブルク・ニュルンベルクの機械工場」を意味する。
目次 |
概要
ディーゼルエンジンのパイオニアで、開発者のルドルフ・ディーゼルを擁していたことで有名。ドイツ株価指数(DAX)主要銘柄の一つで、アメリカのビジネス誌『フォーチュン』の「グローバル企業ランキング500社」にも挙げられている。
ドイツのトラック市場ではダイムラーに次いで2位の24%のシェアを誇り、数々のトラック・オブ・ザ・イヤー、コーチ・オブ・ザ・イヤー(観光バス部門)を受賞している。フロントのエンブレムはライオンがかたどられ、最近発表された新型バスには「ライオンズシティ」のように車名にもライオンが含まれる。
2008年には、フォルクスワーゲンのブラジル法人である「フォルクスワーゲン・ド・ブラジル」のバス、トラック部門を買収した。なお買収後の現在でも、現地ではフォルクスワーゲンブランドで販売されている。
売上高の半分近くを自動車部門が占めるが、業務用印刷機等も生産している。 かつては鉄道車両の製造もしていたが、鉄道車両部門はアドトランツを経て、現在はボンバルディア・トランスポーテーションの一部分となっている。
主な事業会社
- MAN Nutzfahrzeuge
- トラックやバスなど商用車の販売。MAN Nutzfahrzeuge
- MAN Diesel SE
- 自動車・鉄道車両・船舶・産業用ガソリンエンジン・ディーゼルエンジンおよびエンジン関連部品を生産。MAN Diesel SE
- MAN Turbo AG
- ターボチャージャーや発電プラントなどを生産。MAN Turbo AG
- MAN Ferrostaal
- 企画・配送など付随サービス。MAN Ferrostaal
年表
- 1840年 - アウクスブルク機械工業(Maschinenfabrik Augsburg AG )創業
- 1841年 - ニュルンベルク機械工学(Maschinenbau-AG Nürnberg )創業
- 1898年 - Maschinenbau-AG NürnbergおよびMaschinenfabrik Augsburg AGが合併しMAN発足
- 1900年 - ドイツ初の6色輪転機開発
- 1902年 - ヴッパータールのモノレール敷設
- 1923年 - 直接噴射式ディーゼルエンジンを開発
- 1937年 - MANミュージアム開設
- 1955年 - ミュンヘンでトラックの生産開始
- 1971年 - ブッシンク(Büssing)を買収し、バス製造部門に進出。アリアン宇宙プロジェクトに参加。
- 1990年 - 世界初の100%低床式LRVを発表
- 1999年 - ミュンヘン国際空港で水素エンジンのバスを試験運行
- 2001年 - バス製造のネオプランとスルザーを買収
- 2006年 - フォルクスワーゲン主導での敵対的買収によるスカニア(スウェーデン)との事業統合をMANが提案していたが、2007年1月11日のフォルクスワーゲンの取締役会で否決され、フォルクスワーゲンからは両社が友好的に合併するよう働きかけていくと発表された。
|
|||||
- 1 マン (企業)の概要
- 2 日本におけるマン
- 3 車種一覧
- 4 関連項目