マントヒヒとは? わかりやすく解説

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マント‐ひひ【マント××狒】

読み方:まんとひひ

オナガザル科哺乳類。雄は体長80センチで尾が長く頭から肩にかけて灰白色長毛があり、マント着ているように見える。雌は小形褐色。顔としりは肉紅色アラビア北アフリカ岩地群れ暮らし雑食性


マントヒヒ

マントヒヒ
マントヒヒ
マントヒヒ
マントヒヒ
名称
マントヒヒ
飼育園館
都立動物園では飼育していません
生息地
北アフリカアラビアのけわしい岩場
体の大きさ
体長60~70cm、体重オス18~20kg
えさ
雑食性で、果実木の実昆虫小動物などを食べてます。動物園では、サルペレット季節の果物野菜あたえてます。
特徴
古代エジプトでは、マントヒヒは神聖な神の使いとして礼拝の対象とされ、寺院の壁に描かれりしましたオスリーダーにひきいられた大きな群れ生活し昼間活動します。おとなのオス頭から肩にかけて毛が白く長くなり、マント着ているように見えますメスオス比べると体小さくマントのようなたてがみもありません。

マントヒヒ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/02 20:20 UTC 版)

マントヒヒPapio hamadryas)は、オナガザル科ヒヒ属に分類される霊長類。ヒヒ属の模式種特定動物


  1. ^ Gippoliti, S. & Ehardt, T. (2008). "Papio hamadryas". IUCN Red List of Threatened Species. Version 2008. International Union for Conservation of Nature. 2009年1月4日閲覧
  2. ^ 長谷川寿一長谷川眞理子 『進化と人間行動』東京大学出版、2000年4月20日。ISBN 9784130120326 


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