マンソニアとは? わかりやすく解説

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マンソニア


西アフリカ各地アイボリーコーストガーナナイジェリアなどが産地です。かって、アフリカから色々な樹種輸入されて、日本の市場賑わし家具建物内装使われたことがありました多数商品名使われ一時それらの木材正体分かりにくいことがありました。これも色々な名前で呼ばれた木材一つです。

木材
心材と辺材の色の差ははっきりとしています。前者の色は灰褐色褐色濃褐色などで、一般に紫色帯びていることが多いです。肌目はやや精で、木理通直です。気乾比重は0.60-0.70で、やや重硬な木材いえます加工は容易で、よく仕上がります加工をしているときにこの木材の細かい粉を吸いこむと、炎症をおこすので、一時大きな問題になったことがありましたわが国では、ベニヤとして化粧用に使うことが普通です。保存性かなりあます。

用途
上述商品名があることでも分かるように、ブラックウオルナットの代替品としての用途あります家具キャビネット内装などに主としてベニヤの形で使われます。




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