マミラリア・テキサーナ
●アメリカの中南部、テキサス州からメキシコの東北部にかけて分布しています。乾燥した地域に生え、大きな群落を形成します。茎は濃緑色の球状で、高さは9センチ以上、直径は5~7センチになります。中棘は針状で5~12個あり、白色に先端が褐色です。縁棘は細い針状で25~50個あり、白色から淡黄色です。腋には白色の剛毛が生えます。花は直径1.5センチほどの淡いピンク色から淡黄色です。果実は円筒形の液果で赤く熟します。
●サボテン科マミラリア属の疣サボテンで、学名は Mammillaria proliferassp. texana。英名はありません。
サボテンのほかの用語一覧
マミラリア: | マミラリア・コンプレッサ マミラリア・スピノシッシマ マミラリア・センペルウィウィ マミラリア・テキサーナ マミラリア・ハーニアナ マミラリア・フムボルドティイ マミラリア・ブカレリエンシス |
固有名詞の分類
植物 | 姫立金花 ムッサエンダ・アウロラエ マミラリア・テキサーナ メリケン刈萱 アニソドンテア・マルウァストロイデス |
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