松本トップパープルとは? わかりやすく解説

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松本トップパープル【マツモトトップパープル】(草花類)

登録番号 第5082号
登録年月日 1996年 6月 13日
農林水産植物の種類 アスター
登録品種の名称及びその読み 松本トップパープル
 よみ:マツモトトップパープル
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2002年 6月 14日
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 関晶夫 熊谷三郎
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「松本スカーレット」に「松本トップブルー」を交配して選抜育成されたものであり,外花弁の基部が紫白色,弁先が鮮青味紫で中生切花用のやや小輪花である。  草姿ほうき型一次分枝及び二次分枝発生量は多,開花時の草丈はやや高である。節数は中,太さ地上10cm)はやや細,太さ最長側枝の1/2の点)は細,最長一次分枝長は中,強度は強である。葉身長(最長側枝最大)はやや短,幅は中,葉柄長はやや長,葉身長(地上10cmの)はやや短,幅はやや狭,葉柄長はやや短,葉色は緑である。花弁の形は平弁及び舟底弁,外花弁の反り方は平,花径はやや小,花弁長さ(最外弁)はやや短,幅は狭,総ほう部の直径は中,外花弁及び内花弁の色は基部が紫白(JHS カラーチャート8301),弁先が鮮青味紫(同 8306),花盤の色は黄,舌状花数及び管状花数は中,総ほう片数はやや少である。開花期早晩性は中である。  「麗峰」及び「流れ星」比較して一次分枝発生量が多いこと,花弁の幅が狭いこと,外花弁及び内花弁の色が基部が紫白,弁先が鮮青味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和60年出願者の農場長野県南安曇郡三郷村)において「松本スカーレット」に「松本トップブルー」を交配し以後選抜繰り返し,特性の調査行いながら固定図り平成4年にその特性が安定したことを確認して育成完了したのである





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