マツタケとは?

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松茸

読み方:マツタケ(matsutake

秋、アカマツ自生するきのこ


マツタケ

学名Tricholoma matsutake (S. Ito et Imai) Sing.
キシメジ科 キシメジ属
マツタケ
毎年秋になれば、必ず話題にのぼるきのこである。その割に山で本物にお目にかかった人は少ないようで、「このきのこは食べられますか」とマツタケを持って来る鑑定依頼人もいる。 「このきのこは一度食べると病みつきになってしまうマツタケというきのこです」と話すと、当の御本人びっくり仰天。 来る時にはビニールの袋の中に無造作放り込んで持ってきたのに、帰りにはうやうやしく紙に包んでもって帰る。 ほかにもいろいろ持ってきたきのこは「もう必要ありませんか処分して下さいと言って見むきもしない。そんな中に案外おいしいきのこがあったりするのだが……。 このマツタケは、アカマツ以外ではツガコメツガなどのでも採れる

特 徴
傘は初め半球形で後には平らに開き表面褐色繊維状の鱗片でおおわれる。ひだは白色で柄に湾生し、並び方は密。柄は傘の表面同様の鱗片でおおわれるが、 つばから上部白色

松茸

読み方:マツタケ(matsutake

秋季アカマツにはえるマツタケ科のきのこ

季節

分類 植物


マツタケ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/01 01:00 UTC 版)

マツタケ松茸Tricholoma matsutake (S.Ito et Imai) Sing.)はキシメジ科キシメジ属キシメジ亜属マツタケ節のキノコの一種。腐植質の少ない比較的乾燥した土壌を好む。秋にアカマツの単相林のほか針葉樹優占種となっている混合林の地上に生える。菌糸体の生育温度範囲は5-30℃、最適温度は22-25℃、最適pHは4.5-5.5であり、菌糸の成長速度は遅い。


  1. ^ a b c 小川 真:マツタケの生活 -微生物社会の一員として- 化学と生物 Vol.4 (1966) No.9 P450-458 doi:10.1271/kagakutoseibutsu1962.4.450
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