マジックセイビーズとは? わかりやすく解説

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マジックセイビーズ【マジックセイビーズ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8486号
登録年月日 2000年 11月 7日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み マジックセイビーズ
 よみ:マジックセイビーズ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「セイビーズ」の突然変異個体であり,花は淡紫ピンク地色濃紫ピンク色のはけ目が入るかなり小輪で,切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈は低である。太さはかなり細,色は緑,強さは中,中空程度は小,摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は多,節間長は短である。葉身長は短,幅はかなり狭,縦横比は中,葉柄長さは長,一次欠刻表面の色,裏面の色及び毛じの多少は中,光沢度は弱,厚さは薄,硬さは軟,葉柄着生角度平,たく有無は殆どの付着,形は深裂せず,大きさは小,分布状態は主として両側付着するである。花房の形は凹形,花の大きさはかなり小,厚みは低,舌状花重ねは2~4列,舌状花数は少である。管状花数は極少である。花弁の形は平弁,先端の形は丸い,花弁長さはかなり小,幅はかなり狭,外花弁の表面の色は淡紫ピンクJHS カラーチャート9501)及び濃紫ピンク(同9213),裏面の色は淡紫ピンク(同9202)及び紫ピンク(同9211),舌状花表面の色の分布状態ははけ目,外花弁の角度上向き,花の中心部の色は外弁同色,花たくの形は盛り上がったドーム状,大きさ極小,総ほうの大きさはかなり小,花首太さ極細長さ単,生態分類型は秋ギク開花早晩性は晩である。「セイビーズ」と比較して花房の形が凹形であること,外花弁の表面の色が淡紫ピンク及び濃紫ピンクであること,舌状花表面の色の分布状態がはけ目であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成4年出願者の温室広島県芦品郡新市町)において,「セイビーズ」の突然変異個体発見以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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