マクリヌス
名前 Macrinus
マクリヌス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/17 03:52 UTC 版)
マルクス・オペッリウス・セウェルス・マクリヌス・アウグストゥス（ラテン語: Marcus Opellius Severus Macrinus Augustus[1] 164年頃 - 218年6月8日）カラカラ帝の暗殺によるセウェルス朝断絶後に即位した。ムーア人の血を引く初めての皇帝であり、また元老院議員身分以外から皇帝に即位した人物としても最初となる[2]。
- ^ In Classical Latin, Macrinus' name would be inscribed as MARCVS OPELLIVS SEVERVS MACRINVS AVGVSTVS.
- ^ "Macrinus, by race a Moor, from Caesarea... one of his ears had been bored in accordance with the custom followed by most of the Moors", Cassius Dio, Dio's Rome (bk 79), Kessinger Publishing, 2004, v.6, p.21
- ^ Tulane University "Roman Currency of the Principate"
- ^ C. Michael Hogan (2007) Volubilis, The Megalithic Portal, edited by A. Burnham
[続きの解説]
「マクリヌス」の続きの解説一覧
- 1 マクリヌスとは
- 2 マクリヌスの概要
- 3 失脚と死
- 4 出典
マクリヌス (217-218)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/13 10:05 UTC 版)
「ローマ皇帝群像」の記事における「マクリヌス (217-218)」の解説
カラカラ暗殺後に即位。最初の非元老院議員皇帝。セウェルス朝の後継を自称するヘリオガバルス軍に敗北。
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