マクシム・グレク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/02/19 05:16 UTC 版)
マクシム・グレク[1]（ロシア語: Максим Грек, ギリシア語: Μάξιμος ὁ Γραικός, 英語: Maximus the Greek, 1475年頃 - 1556年）は、正教会の聖人（克肖者）。修道士、作家、評論家、翻訳者。マクシム・グレークと転写される事もある。現代ギリシャ語からはマクシモス・オ・グレコスと転写出来る。ギリシャ語ではマクシモス・オ・アギオリティス（Μάξιμος ὁ Ἁγιορήτης）とも表記される[2]。
- ^ 転写出典：『正教会暦 2010年』日本ハリストス正教会教団
- ^ 現代ギリシャ語読み。古典ギリシャ語再建音ではマクシモス・ホ・ハギオレーテースと転写出来る。別名出典：Maximus the Greek
- ^ a b c d e f g h i The Monk Maxim the Greek - HOLY TRINITY RUSSIAN ORTHODOX CHURCH内のページ （英語）
- ^ 媒体によっては1470年頃とするものがある。
- ^ 現代ギリシャ語転写。古典ギリシャ語再建音ではミカエール・トリボレース。出典：Ο Όσιος Μάξιμος ο Γραικός
- ^ a b c d e 御子柴道夫『ロシア宗教思想史』37頁 - 45頁、成文社、2003年03月 ISBN 9784915730375
- ^ 1. Святитель Акакий, епископ Тверской и Кашинский
- ^ Рака с мощами Максима Грека Успенский Собор Троице Сергиева Лавра
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「マクシム・グレク」の続きの解説一覧
- 1 マクシム・グレクとは
- 2 マクシム・グレクの概要
- 3 参考文献
固有名詞の分類
| ロシアの正教徒 | エメリヤーエンコ・ヒョードル サロフのセラフィム マクシム・グレク イラリオン・アルフェエフ エフゲニー・プルシェンコ |
| 聖書翻訳者 | マルティン・ルター 尾山令仁 マクシム・グレク 乗松雅休 ルイ・スゴン |
| ギリシャの正教徒 | アリストテレス・オナシス エギナのネクタリオス マクシム・グレク ディミトリ・ミトロプーロス フィロセイ |
| ロシアの作家 | イワン・ペトローヴィチ・ラリオーノフ ニコライ・リヴォーフ マクシム・グレク アンドレイ・ベールイ アレクサンドル・グリボエードフ |
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