マオウとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > マオウの意味・解説 

ま‐おう〔‐ワウ〕【魔王】

読み方:まおう

仏道修行善事行おうとする気持ち妨げ天魔の王。欲界第六天の王。

人に災い与えたり、悪の道に陥れたりする魔物

[補説] 作品名別項。→魔王


まおう【魔王】

読み方:まおう

[一]原題、(ドイツ)Erlkönigゲーテの詩にシューベルト作曲した歌曲1815年作。嵐の中、父が子を抱いて家路を急ぐが、魔王に子の魂を奪いとられてしまう。

[二]原題、(フランス)Le Roi des aulnesトゥルニエ小説1970年刊。同年ゴンクール賞受賞

[三]塚本邦雄歌集平成5年1993)刊。第16回現代短歌大賞受賞


ま‐おう〔‐ワウ〕【麻黄】

読み方:まおう

マオウ科常緑小低木。高さ3070センチ緑色で、外観トクサに似る。は白い鱗片(りんぺん)状で、対生雌雄異株。夏、小さな卵形花穂をつける。地上茎漢方発汗解熱鎮咳(ちんがい)・利尿薬用いる。中国北部モンゴル分布


マオウ

マオウ
科名 マオウ科
別名: シナマオウ
生薬名: マオウ(麻黄
漢字表記 麻黄
原産 中国
用途 砂漠乾燥した山地自生する低木茎葉乾燥させたものが生薬の麻黄で、中国から輸入されいました。エフェドリンを含有し喘息原料とされ、漢方では解熱などに用いられます。
学名: Ephedra sinica Stapf.
   

麻黄

読み方:マオウ(maou)

マオウ科常緑小低木

学名 Ephedra sinica


麻黄

読み方:マオウ(maou)

オウレン別称
キンポウゲ科常緑多年草園芸植物薬用植物

学名 Coptis japonica


シナマオウ

(マオウ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/28 15:07 UTC 版)

シナマオウ学名Ephedra sinica)は、マオウ科 Ephedraceae マオウ属 Ephedraの種。漢名:草麻黄[1]


  1. ^ シナマオウ | 公益社団法人東京生薬協会”. www.tokyo-shoyaku.com. 2022年6月29日閲覧。
  2. ^ a b c d e シナマオウ”. 武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園. Takeda Pharmaceutical Company. 2022年7月5日閲覧。
  3. ^ a b シナマオウEphedra sinica Stapf”. 熊本大学薬学部 薬草園 植物データベース. 熊本大学薬学部. 2022年7月5日閲覧。


「シナマオウ」の続きの解説一覧

マオウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 15:46 UTC 版)

勇者30 SECOND」の記事における「マオウ」の解説

前作引き続き登場自称女神史上最も美しき魔王」。恋人ミレニアを常に連れ添っており、相変わらずツッコミ受けている。前作戦いの後世界守りながら暮らしていたが、勇者城の前をたまたま通りかかった際に勝手に城の主を名乗り住み着いた称号に応じてアイテムを渡す役割であり、条件満たさない限り戦闘には参加しないが、時の黒女神戦ではちゃっかり他の仲間達混じってユウジャ加勢していた。

※この「マオウ」の解説は、「勇者30 SECOND」の解説の一部です。
「マオウ」を含む「勇者30 SECOND」の記事については、「勇者30 SECOND」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「マオウ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「マオウ」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マオウ」の関連用語

マオウのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マオウのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
エーザイエーザイ
Copyright(C) 1996-2024, Eisai Co., Ltd. All rights reserved.
エーザイ薬用植物一覧
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのシナマオウ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの勇者30 SECOND (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS