マウンテンニアラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/02 04:11 UTC 版)
マウンテンニアラ (学名:Tragelaphus buxtoni) は、ウシ科ブッシュバック属に分類される偶蹄類。
- ^ IUCN SSC Antelope Specialist Group. 2016. Tragelaphus buxtoni (errata version published in 2017). The IUCN Red List of Threatened Species 2016: e.T22046A115164345. https://doi.org/10.2305/IUCN.UK.2016-3.RLTS.T22046A50195483.en. Accessed on 06 September 2023.
- ^ a b c d 今泉吉典監修 D.W.マクドナルド編 『動物大百科4 大型草食獣』、平凡社、1986年、108、111、113頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 今泉吉典監修 『世界の動物 分類と飼育7 (偶蹄目III)』、東京動物園協会、1988年、21-22頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『動物世界遺産 レッド・データ・アニマルズ6 アフリカ』、講談社、2000年、60-61、164-165頁。
- 1 マウンテンニアラとは
- 2 マウンテンニアラの概要
- 3 脚注
マウンテンニアラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/17 14:51 UTC 版)
「ブッシュバック属」の記事における「マウンテンニアラ」の解説
マウンテンニアラはニアラにくらべて体高120cm、体長200cmとかなりの大型種。雄が持つ角も120cmあり、1回から2回ほど捩れている。1908年にエチオピア南部のサハツ山、標高2700mで発見された。乾期になるとさらに高地へ移動し、4200m前後に分布する。ニアラと同じくハーレムを形成する。シダモからハラールにかけての山岳地帯に生息する。亜種は認められていない。
※この「マウンテンニアラ」の解説は、「ブッシュバック属」の解説の一部です。
「マウンテンニアラ」を含む「ブッシュバック属」の記事については、「ブッシュバック属」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- マウンテンニアラのページへのリンク