MBA用語集 |
マインド・シェア
マインドシェアは直接に測定できるものではない。一般には、純粋想起率で代用することが多いが、場合によっては純粋第一想起率を用いるケースもある。純粋第一想起率は、例えば「ハンバーガーショップと言えば、まずどこを思い浮かべるか」のように、最初に頭の中に浮かぶブランド1つを答えてもらったときの割合である。
通常、マインドシェアは販売シェアとは一致しない。なぜなら、販売シェアは製品力や価格競争力、チャネル力なども加えたトータルの力が反映されるからである。マインドシェアが低いにもかかわらず販売シェアが高い状態は、価格競争力やチャネル力に優れていることを示す一方で、当該ブランドの将来性に黄信号が点っていることを示す兆候でもある。
マインドシェアは一般に専門品でより重要とされてきたが、近年ではネットで情報を収集したり購入したりする消費者が増えてきた影響もあって、ますますその重要性が指摘されるようになってきている。また、こうしたトレンドを反映して、検索エンジンで上位に表示されるようにする、いわゆるSEO(検索エンジン最適化:Search Engine Optimization)が高い注目を集めている。
なお、マインドシェアが高くとも、顧客が好感度を抱いていない場合には、購入に結びつかない。たとえば、プロスポーツ球団のアンチファンにとっては、当該のチームはマインドシェアは高いものの、チケットを買ってまでゲームを見ようとはしないだろう。
■ おすすめ科目マーケティング用語集 |
マインドシェア
市場シェアと対比して用いられる言葉で、消費者の心の中でどれだけ強く印象付けられているかの指標となる。「車のメーカーといえば・・・」の質問に対して最初に浮かび上がるブランド名が第一起想といいその消費者にとってのマインドシェアNO1となります。
人材マネジメント用語集 |
マインドシェア
・消費者の心(マインド)に占める企業ブランドや商品ブランドの占有率(シェア)のことを指す。また、消費者の心理にある、自社ブランドが占める重要度とも言える。
・マインドシェアを測定するための具体的な方法としてよく用いられるのが純粋想起率を調べる方法である。
・想起される順番に記録しておき、最も初めに想起されるブランド(トップオブマインド)のシェアをもってマインドシェアとなる。
・例えば「コンビニと言えば、まずどこを思い浮かべるか」のように、最初に頭の中に浮かぶブランド1つを答えてもらったときの割合である。
・マインドシェアが高い場合などは、今年度の利益等短期的な利益に影響を与えるのではなく、徐々に市場内での位置づけが向上する等、中長期的に影響が出てくる。
・結果的に、マインドシェアやハートシェアを着実に伸ばしている企業は、必然的に市場シェアや収益性も向上させることになる。
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