マイクロソフトオフィスVisioとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > マイクロソフトオフィスVisioの意味・解説 

Microsoft Visio

読み方マイクロソフトビジオ
別名:VisioMicrosoft Office VisioビジオマイクロソフトVisio,マイクロソフトオフィスVisio

Microsoft Visio 2007 Microsoft Visioとは、Microsoft販売している、ビジネスグラフィックス作成ツールの名称である。

Microsoft Visioを利用することで、フローチャート各種グラフ組織図タイムラインオフィスレイアウトといったビジネス用途の図を、あらかじめ用意され部品テンプレート用いて効率的に作成できる複雑な構造プロセス図形で表す(可視化する)ことによって明確で把握しやすくなり、ビジネス効率化を図ることができる。

Microsoft VisioはMicrosoft Officeラインアップ含まれており、Office標準的なアプリケーション共通したルック&フィール持ちまた、密接なアプリケーション間連携利用できるWeb上で文書テンプレート多数配布されている他、IT資産管理アドインVisio IT 資産見える化ツール」(VIViD)なども無償ダウンロード可能となっている。

Visio IT 資産見える化ツール
VIViD」を用いたライセンス過不足可視化の例(1つ組織内

Microsoft Visioには「Standard」と「Professional」の2種類エディションがある。「Standard」は、Officeユーザー主な対象とし、標準的なOfficeデスクトップ環境補完する用途想定されている。「Professional」は、IT担当技術者エンジニアなどを対象としており、電気電子回路図空間設計のような、高度で専門的な作図にも対応できる機能備わっている

なお、Microsoft Visioは、2000年1月Microsoft吸収合併したVisio Corporation開発していた製品である。2002年Microsoft製品として発売されOffice 2007発売時にも「Microsoft Office Visio 2007」が発表されている。



※Microsoft Corporationのガイドラインに従って画面写真を使用しています。
参照リンク
Microsoft Office Visio ホーム ページ - (Microsoft Office Online
Microsoft Office Visio 2003 サンプル ギャラリー - (Microsoft Office Online
アプリケーションソフトのほかの用語一覧
その他ソフト:  MSDN  Microsoft Money  Microsoft OneNote  Microsoft Visio  まいとーく  ロータスノーツ  ロータスノーツドミノ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マイクロソフトオフィスVisio」の関連用語

マイクロソフトオフィスVisioのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マイクロソフトオフィスVisioのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリMicrosoft Visioの記事を利用しております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS