ポーランドとウクライナのカルパティア地方の木造教会群
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/23 09:44 UTC 版)
ポーランドとウクライナのカルパティア地方の木造教会群(ポーランドとウクライナのカルパティアちほうのもくぞうきょうかいぐん)は、UNESCOの世界遺産リスト登録物件の一つであり、その名称が示すように、ポーランドのマウォポルスカ県・ポトカルパチェ県とウクライナのリヴィウ州・イヴァーノ=フランキーウシク州・ザカルパッチャ州に点在する木造のツェールクヴァ(Tserkva, 聖堂)16棟が対象となっている。2013年の第37回世界遺産委員会で登録された。
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- ^ ICOMOS 2013, pp. 220-221
- ^ a b c ICOMOS 2013, p. 216
- ^ ICOMOS 2013, p. 227
- ^ 世界遺産アカデミー監修『くわしく学ぶ世界遺産300』マイナビ、2013年、p.12
- ^ 日本ユネスコ協会連盟 2013, p. 30
- ^ 古田 & 古田 2013, pp. 94-95
- ^ 谷治正孝監修『なるほど知図帳・世界2014』昭文社、2014年、p.142
- ^ 正井泰夫監修『今がわかる時代がわかる世界地図・2014年版』成美堂出版、2014年、p.142
- ^ ICOMOS 2013, pp. 217-220
- ^ リストのうち、ID、英語名、面積はWooden Tserkvas of the Carpathian Region in Poland and Ukraine - Multiple Locations(世界遺産センター、2014年6月22日閲覧)に依拠している。また、所在地、建築年、類型、現用途はICOMOS 2013, pp. 217-220による。
- ^ a b World Heritage Centre 2013, p. 206より翻訳の上、引用。
- 1 ポーランドとウクライナのカルパティア地方の木造教会群とは
- 2 ポーランドとウクライナのカルパティア地方の木造教会群の概要
- 3 登録基準
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