ポンコツ
ポンコツ
劣化
(ポンコツ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/24 13:20 UTC 版)
劣化(れっか)とは、物理的変化などにより品質や性能が損なわれたり、技術革新でより優れた製品が出現することにより、性能が相対的に低下する現象である。ヒトを含めて生物の場合は老化というが、芸能人などに対しても使われることもある。
- ^ 【著者に訊け】香山リカ氏 最新刊『劣化する日本人』を語るポストセブン 2014年9月7日
- ^ ネットで大流行、女性芸能人への「劣化」という表現 爆問・田中「どんだけ人を傷つけているか」と激高 j-cast 2015年9月24日
- ^ もちろん、言語学的には正しくない。「劣化」と「奇跡」は本来、全く別の概念を表す言葉であり、(外見上の)劣化がほとんど無いことを「奇跡」と表現しているに過ぎない。
- ^ 能町みね子氏と辛酸なめ子氏 「劣化」と「奇跡」の意味語るポストセブン 2015年10月20日
ポンコツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 05:51 UTC 版)
永遠に宇宙を彷徨う流刑体を監視することを任務とする「随行体」。宇宙文明圏では「ディジット」と呼ばれる電子知生体で、本体は定光が所持するヘルメット。感情的な定光とは逆に論理的。流刑体を追って地球に来たが、自身の身体として操るボディ(ユマノイド・デバイス)を破壊されたことで行動不能にされる。そこに現れた定光に流刑体回収の協力を仰ぐ。最初はアクティヴデバイスを使って流刑体を宇宙に戻していたが、「敵」に操られた影蚤との戦闘で額部部分のバッテリーパーツを削り取られた事により故障し機能停止になる(元々初期の戦闘で一部が欠損していた)。この時、A.J曰く、地球には無い金属で出来ており修復不能とされたが、それを期に神代やよいによって密かに改造された。改造された後は流刑体捕獲用アクティブデバイス射出機構が除去され、代わりに物理保護の強度はヴァルチャー並み、武器として重量80tの木刀(超高比重金属製だが刃が装備されていないためにそう呼ばれる)とその格納機能を得る。さらにこの木刀が破損した後、神代やよいにより、新たな武器として刃の結晶構造をアクティヴデバイスによって制御し、切れ味を自在に変えられるポン刀を得る(木刀は右前腕部、ポン刀は左前腕部に格納される)。定光が『変質』し始めた事により、定光本人と認識が出来なくなって装備不可能となってしまったが、故郷マザーボールにおいて改造された従来のヘルメット型ボディが破棄され、未来世界における最新型パワータイプのヘルメットボディにデータがインストールされた。最新型にはポンコツ自身の感情がわかるように額部分に目の様な表示がある。武装は拳銃型アクティブデバイス発射装置と銃身部分に内蔵(銃から刃が出るのではなく、銃身を柄として引き抜く)されたポン刀が2セット。前述の通り銃に関してはまったくセンスが無いため、絶対に当たる距離まで近づいて撃つ、いわゆる「ヤクザショット」を使う。
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