ボアズ

デジタル大辞泉

ボアズ【Franz Boas】

読み方：ぼあず

［1858〜1942］米国の文化人類学者。ドイツ生まれ。米国人類学の父と称される。カナダのエスキモーや、北米北西海岸のネイティブアメリカン調査・研究した。科学的人類学を唱えて進化主義的人類学を批判した。著「クワキウトル民族誌」など。

外国人名読み方字典

ボアズ

名前 Boas； Boaz； Boers； Bóes

ウィキペディア

ボアズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/02/13 06:46 UTC 版)

ボアズ

• ソロモン王の神殿の正面の2本の柱のうちの一つ。
• ルツ記に登場する人物。
• フランツ・ボアズ - 人類学者。ドイツ生まれのユダヤ人。
• ベンジャミン・ボアズ - 翻訳家。
• ボアズ・イェーキン - アメリカの脚本家・映画監督。
• ボアズ・デヴィッドソン - イスラエル生まれの映画監督、脚本家、プロデューサー。
• 日本のテレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』に登場する架空の軍事施設。コズミック・イラの施設#ボアズを参照。

このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。

ウィキペディア小見出し辞書

ボアズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/30 08:51 UTC 版)

「コズミック・イラの施設」の記事における「ボアズ」の解説

ヤキン・ドゥーエと共にプラントの防衛ラインを形成するザフトの宇宙要塞。ボアズは、ソロモン王が建てたソロモンの神殿にある一対の青銅製の円柱に由来し、左側の柱を「ボアズ」と呼び「力」を意味する。 元々、東アジア共和国がL4宙域に所有する資源採掘用小惑星「新星」であったが、新星攻防戦において、ザフトに侵攻を受け降伏放棄された。以後、施設はザフトの防衛用軍事衛星として改装を受けながらL5に移送された。 C.E.71年9月23日のボアズ攻略戦において、地球連合軍のピースメーカー隊による核攻撃により、完全に破壊された。SEED後日談「星のはざまで」では、破壊されたボアズの本体とザフト製の兵器残骸が大量に漂っている姿が確認できる。