ホーニングとは?

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ホーニング

英語 honing

研削液を注ぎながら回転往復複合運動をする砥石で、被加工物を磨き上げる加工法。とくに円筒内径面粗さ精度(真円度真直度)の向上に利用される。また、耐摩耗性向上を目的としてプラトー面を形成することもある。内径ホーニング加工通常、被加工物をテーブル上に固定して、ホーニングツールに砥石取り付けられ、砥石外形拡張(油圧式または機械式)するように内側から力が加わる。エンジンのシリンダーボアやクランク穴などの内径仕上げ代表的加工例である。

ホーニング

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ホーニング

ほーにんぐ

各種ホーニングの総称であるが、最も多く使用される内面ホーニングを指す場合もある。複数個の微粒砥石一定圧で加工面に押し付け回転往復運動与え砥石研磨を行う。寸法形状精度表面粗さ能率的改善できる。

ホーニング

ホーニングは、円筒外周上に保持された数個砥石によって、工作物穴内面を仕上げ加工する方法であり、ホーン仕上げとも呼ばれる
  この砥石円筒状の保持具より外向きに力が加えられており、工作物穴内壁に押しけられる。この部分ホーンといい、これを回転させながら往復運動させることにより、精密仕上げが行える。通常ホーニングは多量研削液で冷却されながら、かつ通常の研削速度より大幅に遅い速度砥石を動かして加工する。
  ホーニングの特徴として、金属除去速度比較速い割に、加工公差小さく真円度の高い仕上げが行えることが挙げられる。またホーニングを行うと加工面には細かな網状の筋が出来るが、この僅かな網目金属摺動する際潤滑油保持するので、特に自動車のエンジンシリンダー内面仕上げ加工広く使用される加工である。
  ホーニングはこのような内面仕上げが主であるが、円筒外面平面仕上げに使われることもある。
  液体ホーニングliquid honing)は、研磨剤粒子液体混合させたものを、高圧圧縮空気工作物表面噴射することにより、研削とピーニング効果をねらった加工法のことで、表面仕上げ加工下地加工バリ取りなどに使用される。
  砥石によるホーニングとはその原理加工方法異なるが、これは英語のhoningホーン加工)が元々は砥石金属表面を磨く加工全般指しているためである。

ホーニング

適している分野・使用事例

エンジンシリンダー内面仕上げ

※本用語集は、索引元の東大阪市製造業支援サイト「東大阪市技術交流プラザ」において、平成16年度委託事業で構築したコンテンツです。

ホーニング

名前 HornigHorning




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