ホンダ・タクトとは? わかりやすく解説

ホンダ・タクト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 09:24 UTC 版)

タクト (TACT) は、本田技研工業が製造販売するオートバイである。


注釈

  1. ^ 国内販売に限っても当時の2輪車販売台数の84%を占めた[3]
  2. ^ テレビCMのみ出演。芸名は当時のもので2000年にデーモン小暮閣下2010年デーモン閣下へ改名。
  3. ^ 本数値はロードパルに搭載されたものと同じで[2]、同社の排気量49㏄ファミリーバイク向け2ストロークエンジンとしては1973年に発表されたPM50型ノビオから踏襲されていたものである[7]
  4. ^ 北海道は3,000円高[1]
  5. ^ 北海道は3,000円高ならびに一部離島は除く[9]
  6. ^ 本田技研工業でも正式な扱いである[10]
  7. ^ 1979年に導入された本田技研工業の二輪車車両型式は、アルファベット2文字+数字2桁となり、最初のAは排気量50㏄クラスを、アルファベット2文字目はモデルタイプを意味する。導入当初はBが小型スクーター、Fが本格的スクーターに分類されたが、1983年以降はサイズに関係なくスクーターはFに集約。以後Bはモンキーダックスなどレジャーモデル用とされた。
  8. ^ 型式AF05は本モデルの海外向け輸出専用モデルとしたSpreeである。
  9. ^ 本数値はスーパーカブC50用前傾80°空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンと同一である。
  10. ^ 北海道・沖縄は5,000円高ならびに一部離島は除く[22]
  11. ^ enhanced Smart Powerの略で、日本語訳は「強化洗練された動力」となる。

出典

  1. ^ a b c d 1980年9月3日プレスリリース
  2. ^ a b 1976年1月29日プレスリリース
  3. ^ 1977年2月17日プレスリリース
  4. ^ 佐藤正明「第四章「ドンの重し」」『ホンダ神話Ⅰ 本田宗一郎と藤沢武夫』(第4版第9刷)文春文庫、2008年、397-398頁。ISBN 978-4-16-763906-8 
  5. ^ FACT BOOK スクーター 1981年7月7日 p5 ホンダのスクーター
  6. ^ a b 1981年9月24日プレスリリース
  7. ^ 1973年1月29日プレスリリース
  8. ^ Fact Book タクト(1980年9月)p5 主なメカニズム
  9. ^ a b 1981年7月7日プレスリリース
  10. ^ Fact Book タクト(2015年1月)p11 タクトの沿革(1)
  11. ^ a b 1982年9月24日プレスリリース
  12. ^ 1983年3月15日プレスリリース
  13. ^ a b c 1984年5月15日プレスリリース
  14. ^ 1984年9月5日プレスリリース
  15. ^ 1985年4月17日プレスリリース
  16. ^ 1985年5月24日プレスリリース
  17. ^ 1985年12月12日プレスリリース
  18. ^ 1986年2月19日プレスリリース
  19. ^ 1986年9月19日プレスリリース
  20. ^ a b 1987年1月30日プレスリリース
  21. ^ 1987年8月31日プレスリリース
  22. ^ a b c d 1989年3月23日プレスリリース
  23. ^ 1989年9月1日プレスリリース
  24. ^ 1989年5月プレスリリース
  25. ^ 1992年7月17日プレスリリース
  26. ^ 1993年3月25日プレスリリース
  27. ^ a b 1998年3月20日プレスリリース
  28. ^ 1999年1月27日プレスリリース
  29. ^ 1997年12月24日プレスリリース
  30. ^ a b c d 2015年1月16日プレスリリース
  31. ^ a b 2016年2月5日プレスリリース
  32. ^ 2017年10月16日プレスリリース
  33. ^ 環境省・自動車排出ガス専門委員会(第54回)配付資料 54-2 二輪車の排出ガス規制に関する国際基準調和の動向等について (PDF) - 小排気量車の数値と区分が日本と欧州で異なる。
  34. ^ ディーゼル重量車及び二輪車の排出ガス規制を強化します。”. 国土交通省自動車局環境政策課 (2015年7月1日). 2017年3月24日閲覧。
  35. ^ a b 1982年4月14日プレスリリース
  36. ^ 1982年11月22日プレスリリース
  37. ^ 1983年2月17日プレスリリース
  38. ^ 2018年3月15日ヤマハ発動機プレスリリース
  39. ^ 2016年10月5日ヤマハ発動機プレスリリース


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