新語時事用語辞典 |
ホウ酸
別名:硼酸
英語:Boric acid
化学式BH3O3の毒性を持つ無機化合物。「ホウ酸ダンゴ」などのように害虫駆除剤として用いられる他、原子力発電において核分裂反応を抑制するための材料としても重要な役割を果たす。核分裂を抑制する効果は、ホウ酸の中性子を高効率的に吸収するという性質による。
2011年3月に東北地方太平洋沖地震に伴い発生した福島第一原子力発電所の原発事故では、臨界防止のために、投入される海水にホウ酸が混ぜ入れられた。また、16日現在、引き続き発生のおそれがある「再臨界」を防ぐ措置として、ホウ酸の空中散布が検討されている。
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ホウ酸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/11 06:04 UTC 版)
ホウ酸(ホウさん、硼酸、Boric acid)はホウ素のオキソ酸であり、殺菌剤、殺虫剤、医薬品(眼科領域)、難燃剤、原子力発電におけるウランの核分裂反応の制御、そして他の化合物の合成に使われる弱酸の無機化合物である。化学式はH3BO3、時にB(OH)3とも書く。常温常圧では無色の結晶または白色粉末で、水溶液では弱い酸性を示す。ホウ酸の鉱物は硼酸石(サッソライト)と呼ばれる。
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- ^ http://www.etimaden.gov.tr/en/0_sayfa_ortakSayfa.asp?hangisayfa=4_sayfa_a_1
- ^ a b D.D. Wagman, W.H. Evans, V.B. Parker, R.H. Schumm, I. Halow, S.M. Bailey, K.L. Churney, R.I. Nuttal, K.L. Churney and R.I. Nuttal, The NBS tables of chemical thermodynamics properties, J. Phys. Chem. Ref. Data 11 Suppl. 2 (1982)
- ^ a b c d FA コットン, G. ウィルキンソン著, 中原 勝儼訳 『コットン・ウィルキンソン無機化学』 培風館、1987年、原書:F. ALBERT COTTON and GEOFFREY WILKINSON, Cotton and Wilkinson ADVANCED INORGANIC CHEMISTRY A COMPREHENSIVE TEXT Fourth Edition, INTERSCIENCE, 1980.
- ^ 田中元治 『基礎化学選書8 酸と塩基』 裳華房、1971年
- ^ 減速材は中性子のもつエネルギーを低くするためのもので核反応を促進する役割があり、冷却材は発生する熱を吸収する役割のものであり、この場合はいずれとも役割が異なる
- ^ 山本順三『無垢材・無暖房の家』 ISBN-10: 4778201167
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