ベルリンからの脱走列車とは? わかりやすく解説

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ベルリンからの脱走列車

原題:Stop Train 349
製作国:フランス 西ドイツ
製作年:1964
配給:アライド・アーチスツ
スタッフ
監督:Rolf Haedrich ロルフ・ヘードリック
製作:Ray Ventura レイ・ヴァンチュラ

Hans Oppenheimer ハンス・オッペンハイマー
原案:Will Tremper ウィル・トレンパー

Jim Henaghan ジム・ヘナガン
脚色:Victor Vicas ヴィクトル・ヴィカス
撮影:Roger Fellous ロジェ・フェルー
音楽:Claude Vasori クロード・ヴァソーリ
キャスト(役名
Jose Ferrer ホセ・フェラー (Cowan)
Sean Flynn ショーン・フリン (Lt. Novak)
Nicole Courcel ニコール・クールセル (Kathy)
Jess Hahn ジェス・ハーン (Sgt. Torre)
Yoseph Yadin ヨゼフ・ヤーデン (Russ. Major Menschikov)
Hans Joachim Schmiedel ハンス・ヨアヒム・シュミーデル (Banner
Christiane Schmidtmer クリスチーネ・シュミットマー (Karin
Joy Aston  (Mrs. Adams
Fred Dur  (Major Finnegan)
解説
ウィル・トレンパージム・ヘナガン原案ヴィクトル・ヴィカス脚色ロルフ・ヘードリック監督した戦時ヒューマニズム・ドラマ。撮影ロジェ・フェルー音楽クロード・ヴァソーリ担当した出演は「アラビアのロレンス」のホセ・フェラー、「白い巨象」のショーン・フリン、「シベールの日曜日」のニコール・クールセルル、ほかにジェス・ハーンヨゼフ・ヤーデンハンス・ヨアヒム・シュミーデルなど。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
米軍ソ連及び東独側と協定を結び、ベルリン西独を繋ぐ鉄道軍用列車走らせている。ノバック中尉ショーン・フリン指揮列車には、コウワンホセ・フェラー)という新聞記者国務省高官付き看護婦キャシー(ニコール・クールセルル)、新婚早々米軍伍長カリンとその妻などが同乗していた。列車通過列車待ち一時停車をしたとき、バンナーハンス・ヨアヒム・シュミーデル)という東独青年亡命目的にとび乗りキャシーが彼を匿った。その事実を知ったコウワン記者の勘で彼を発見してしまった。検問所に来た。ソ連側亡命者のある情報つかまれていた。やがて事実知った中尉ベルリン司令部処置仰いだ乗客たちは米ソ両軍対立好奇の眼を向けた。やがて司令部からある少佐着き、あくまで亡命者事実否認する態度にでた。だが、闇にまぎれて逃亡企てたバンナー無謀な計画失敗し少佐事態円満に解決させるためソ連側出向き平和的に話を持っていったのでソ連側不問に付そうという気配がみられたが、この事件ベルリン新聞大きく報じられたことから水泡に帰したニュースコウワン流したのだと激怒した少佐事実はすれ違った列車乗客の口から漏れた知ったが、いずれにしても絶対命令ベルリンから届いた以上、西独家族会いたい一心だったこの不幸な青年ソ連側に渡さねばならなかったのだった




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