ベストプレープロ野球
ベストプレープロ野球(ファミコン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 07:57 UTC 版)
「ベストプレープロ野球」の記事における「ベストプレープロ野球(ファミコン)」の解説
1988年7月15日にアスキーよりファミリーコンピュータ用ソフトとして発売された。この年は各社から多くの野球ゲームが発売されたが、本作はそれまでの野球ゲームとは異なる戦略性の概念やペナントレースを再現した点、自由度の高いチームエディットがある。しかし、初回出荷が少なく品薄が続いたが、1988年夏時点のデータを反映した『ベストプレープロ野球 新データ』が10月11日に発売された。なお、ゲーム関係の書籍には新データ版の存在が書かれていないことがある。また、外部記憶装置・ターボファイルに対応。選手名は実際の選手名をもじった名前になっているが当時のファミコン雑誌は雑誌独自の選手データを掲載するとともに本名も掲載している。 「ベストナイン」からの変更点として、延長戦(12回まで)の導入がある。 試合中のBGMは実際のプロ野球で使用されている応援歌(広島のコンバットマーチ(ダッシュケイオウ)、中日のドラゴンズマーチ、巨人の中畑清のテーマ、ヤクルトの杉浦享のテーマ、阪神のヒッティングマーチ2番、大洋のメインテーマ)である。
※この「ベストプレープロ野球(ファミコン)」の解説は、「ベストプレープロ野球」の解説の一部です。
「ベストプレープロ野球(ファミコン)」を含む「ベストプレープロ野球」の記事については、「ベストプレープロ野球」の概要を参照ください。
ベストプレープロ野球(Windows)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 07:57 UTC 版)
「ベストプレープロ野球」の記事における「ベストプレープロ野球(Windows)」の解説
1999年3月12日発売。ネット対戦モードが導入され、スキップモードでは6試合同時に縮小画面で観戦が可能になるなどインターフェースが大幅に改良された他、外部からテキストデータを読み込むことで様々なエディットが容易になり、日程や球場まで自作が可能になった。これに伴いインターネット上ではファンが自作のチームや球場のデータを公開し、活発な交流が行われている。 また、先発投手枠が従来より1人増えて6人となっている。
※この「ベストプレープロ野球(Windows)」の解説は、「ベストプレープロ野球」の解説の一部です。
「ベストプレープロ野球(Windows)」を含む「ベストプレープロ野球」の記事については、「ベストプレープロ野球」の概要を参照ください。
ベストプレープロ野球(ゲームボーイアドバンス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 07:57 UTC 版)
「ベストプレープロ野球」の記事における「ベストプレープロ野球(ゲームボーイアドバンス)」の解説
2002年10月25日にエンターブレインより発売。コンシューマ野球ゲームとしては珍しく、10年ものブランクを経て発売された。携帯機向けながら機能の豊富さやエディットの自由度は損なわれていないうえ、選手名が漢字で入力可能など本格的な内容。球場は翌々年から日本ハムファイターズ(名称は当時)の本拠地となる札幌ドームを含む12球場と地方球場の13種類。さらに、日程では初めて2リーグ交流戦が設定可能になった(ただし基本設定では1カード1戦の3連戦×2のみ。現実の日本プロ野球では2005年シーズンから)。 本作ではシリーズ中初めてとなるテレビCMが製作され、小倉優子が起用された。
※この「ベストプレープロ野球(ゲームボーイアドバンス)」の解説は、「ベストプレープロ野球」の解説の一部です。
「ベストプレープロ野球(ゲームボーイアドバンス)」を含む「ベストプレープロ野球」の記事については、「ベストプレープロ野球」の概要を参照ください。
- ベストプレープロ野球のページへのリンク