ヘンネス君とは? わかりやすく解説

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ヘネス (ヤギ)

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/08 20:01 UTC 版)

ヘネスドイツ語: Geißbock Hennes、「雄ヤギのヘネス」の意)は、ドイツのプロサッカークラブである1.FCケルンの公式マスコットキャラクター[1][2]。本物のヤギの一個体がマスコットに任命されるのが特徴で、FCケルンのホームゲームにてスタジアムに登場する。その名前は、FCケルンの選手・監督として活躍したヘネス・バイスバイラー1919年 - 1983年)に因んだものである。1950年に初めてヘネスと名付けられたヤギが登場して以来、死亡や引退とともに次のヤギにマスコットとしての役目とヘネスの名を継承し、現在はヘネス9世2018年2月24日 - 、在任:2019年8月4日 - )がその任に当たっている[1]。日本語報道では「ヘンネス」の表記揺れもある[3][4]


  1. ^ a b c d e f g h i j k l DAS VEREINSTIER DES 1. FC KÖLN”. 1.FCケルン公式サイト(ドイツ語). 2020年5月9日閲覧。
  2. ^ a b c d e f ケルンについて知っておきたい5項目”. ドイツ・サッカーブンデスリーガ日本語版公式サイト (2016年7月8日). 2018年10月19日閲覧。
  3. ^ ケルンFWが“珍”マスコットとゴールパフォ披露も「やり過ぎた」”. SOCCERKING (2015年3月9日). 2018年10月19日閲覧。
  4. ^ a b マスコットのヤギの角をつかんだケルンFWが軽く謝罪「少し乱暴だったね」”. GOAL.COM (2015年3月10日). 2018年10月19日閲覧。
  5. ^ SPÜRBAR ANDERS. WISSENSWERTES ZUM FC”. 1.FCケルン公式サイト(ドイツ語). 2018年10月19日閲覧。
  6. ^ 大迫勇也がケルンで見せる新たな表情 現地記者の評価と本人が語る好調の理由”. Sportsnavi (2016年11月9日). 2018年10月19日閲覧。
  7. ^ Im Kölner Zoo HENNES UNTERWEGS”. 1.FCケルン公式サイト(ドイツ語) (2020年5月6日). 2020年5月9日閲覧。
  8. ^ 大迫と長澤の同僚FWが見せた過激なゴールパフォーマンス、波紋を呼ぶ”. Qoly.jp (2015年3月10日). 2018年10月19日閲覧。
  9. ^ HENNESCAM AUS DEM NEUEN ZOOHUS”. 1.FCケルン公式サイト(ドイツ語). 2018年10月19日閲覧。
  10. ^ ケルン大迫、ファン投票でクラブ月間最優秀選手に選出“金のヘネス君”獲得”. SOCCERKING (2016年11月4日). 2018年10月19日閲覧。
  11. ^ MÄÄÄÄÄÄHHHHH...DA IST WAS SCHIEFGEGANGEN”. 1.FCケルン公式サイト(ドイツ語). 2020年5月9日閲覧。
  12. ^ ゴールを喜びヤギの角を引っ張ったケルンFW、動物愛護団体から非難、訴えも受けていた”. SOCCERKING (2015年3月24日). 2018年10月19日閲覧。
  13. ^ ケルンFW、マスコットへの乱暴を謝罪し誕生日を祝う”. FOOTBALL CHANNEL (2015年3月11日). 2018年10月19日閲覧。


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