プロ野球地域保護権
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プロ野球地域保護権(プロやきゅうちいきほごけん)とは、1952年に日本プロフェッショナル野球協約第38条によって制定された、各球団の都道府県保護権をいう。地域フランチャイズ。保護地域における全てのプロ野球関連行事の独占権が球団に与えられる。
- ^ 2016年度は球団により71試合と72試合とがあり、全体の半数は35 - 36試合となる。
- ^ 朝日新聞縮刷版1972年11月号
- ^ a b 現:ほっともっとフィールド神戸
- ^ 阪神甲子園球場の最寄りのJR駅となる甲子園口駅が所属するJR神戸線における距離(営業キロ)は神戸駅(甲子園口駅より20.2km)までより大阪駅(同12.9km)までのほうが近い。また、阪神電気鉄道本線の甲子園駅からでも、大阪梅田駅までの営業キロは14.1km、高速神戸駅までの営業キロは19.5kmと、大阪梅田駅までの方が近い。
- ^ 週刊ベースボール、1978年7月10日号<プロ野球なんでも第1号> 90頁
- ^ 2012年の甲子園は当初2試合が予定されていたが、1試合が雨天中止となった。
- ^ 1977年、神宮と後楽園で各12試合の24試合を開催。
- 1 プロ野球地域保護権とは
- 2 プロ野球地域保護権の概要
- 3 エピソード
- 4 フランチャイズ制度
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