プロフュージョンファイアーとは? わかりやすく解説

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プロフュージョンファイアー【プロフュージョンファイアー】(草花類)

登録番号 第14322号
登録年月日 2006年 7月 13日
農林水産植物の種類 ひゃくにちそう
登録品種の名称及びその読み プロフュージョンファイアー
 よみ:プロフュージョンファイアー
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 川嶋盛哉、小林米男
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「プロフュージョンオレンジ」の変異株から育成されたものであり、花は鮮赤色単色花壇及び鉢物向きの品種である。ひろがりは中、草丈は低である。太さは細、アントシアニン発色有無は無、毛の有無は有、1次及び2次側枝数は多、側枝角度は広、節間長は短である。葉序対生形は長形、葉身長は長、葉身幅は狭、葉身基部アントシアニン発色有無は有、程度は小、光沢は弱、厚さ及び毛の多少は中、たく有無は無である。花房の形は凹型花弁のよじれは平常平弁、花の直径は小、舌状花重ね程度一重舌状花数は少、管状花部の大きさ及び管状花数は中、管状花大きさは小、舌状花全形は広線形花弁長さ及び幅は中である。複色の数は単色花弁地色は鮮赤( JHS カラーチャート0706)、花盤の色は濃赤茶(同1008)である。花たくの形は円すい形長さは短、総ほうの形及び花首長さは中、太さは細、初開花期は中である。「プロフュージョンオレンジ」と比較して花盤の色が濃赤茶であること、総ほうの形が中であること等で、「プチランド オレンジ」及び「スターオレンジ」と比較して舌状花全形が広線形であること、花弁の色が鮮赤であること、総ほうの形が中であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年出願者のほ場長野県南安曇郡三郷村)において、「プロフュージョンオレンジ」の変異株自家受粉し、その実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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