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プロフュージョンチェリー【プロフュージョンチェリー】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8454号
登録年月日 2000年 11月 7日
農林水産植物の種類 ひゃくにちそう
登録品種の名称及びその読み プロフュージョンチェリー
 よみ:プロフュージョンチェリー
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 別所雅夫、海野美香
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,昭和61年出願者のほ場静岡県掛川市吉岡)において,ホソバヒャクニチソウ×ヒャクニチソウの「Purity」にホソバヒャクニチソウ×ヒャクニチソウの 「Thumbelia mini-salmon」を交配して育成されたものであり,花は明紫赤色一重咲きで,花壇向きの品種である。ひろがりは中,草丈は低である。太さは中,アントシアン発色及び毛の有無は有,1次及び2次側枝数は多,節間長は短,側枝角度は広である。葉序は対性,形は長形,葉身長は中,葉身幅は狭,葉身基部アントシアニン発色は無,光沢は弱,厚さ及び毛の多少は中,たくは無である。花房の形は円錘型,花の直径は中,厚みは薄,花弁のよじれは平常平弁,舌状花重ね程度一重,数は極少管状花部の大きさは及び花数は中,舌状花全形は広線形花弁長さは中,幅は狭である。花弁の色は明紫赤(JHS カラーチャート9706)の単色花盤の色は明黄(同2505)である。花たくの形は円すい形長さは短,花首長さは短,太さは細,初開花期は中である。「ローズ ピンホイール」と比較して舌状花全形が広線形であること,花盤の色が明黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和61年出願者のほ場静岡県掛川市吉岡)において,ホソバヒャクニチソウ×ヒャクニチソウの「Purity」にホソバヒャクニチソウ×ヒャクニチソウの 「Thumbelia mini-salmon」を交配し63年その後代の実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し平成8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「プロフュージョン チェリー」であった





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