プロセッサ (曖昧さ回避)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/17 05:57 UTC 版)
プロセッサ、プロセッサー (processor)
普通名詞
プロセッサは基本的には、プロセス(process)する(※)装置や人や法人など全般を指す。
- processする装置、人、法人など全般。加工装置や処理装置、加工業者・処理業者 全般。ただし、〇〇プロセッサーという用語は汎用的に〇〇を処理するという意味ではなく、特定の処理(プロセス)に限定した固有名称であることが多い。下記のフードプロセッサーは、食品を処理する装置全般ではなく、食品を切断処理する装置に限定して使われる。
- フードプロセッサー - 野菜などの食材を自動的に切断する装置のこと。
- スクラッププロセッサー[2] - スクラップを処理する装置など。
- アグリカルチャラル・プロセッサー[2] - 農業用加工装置、農産品の加工業者など
- アグロ・プロセッサー[3] - agro-processingあるいはagroprocessingつまり収穫物の選別・箱詰めなどを行い卸売業者やスーパーマーケットに渡せる状態にする業者。
- クロッププロセッサー - 穀物の加工装置や加工業者
- ミルクプロセッサー[4] - 搾乳された牛乳を集め、品質を確かめ、工場で定められた秒数殺菌し、パックやボトルなどに詰めて卸売業者に向けて出荷する業者。
- フィルムプロセッサー[5][6] - フィルムの加工や現像をする装置など。
- IT用語
- 「プロセッサ」も参照
固有名詞
脚注
「プロセッサ (曖昧さ回避)」の例文・使い方・用例・文例
- 画像処理用大規模プロセッサ
- ワードプロセッサーの使い方を知っていますか。
- フードプロセッサににんじんを入れてください
- 高速フードプロセッサ
- 新しいワードプロセッサを導入した
- ワードプロセッサはタイプライタを追いやった
- データ処理のほとんどを行うコンピュータの部分(マイクロプロセッサ・チップ)
- マイクロプロセッサはマイクロコンピュータの中央処理ユニットとして機能する
- ディスクドライブはドライブの内部機能を処理するマイクロプロセッサを含んでいる
- マイクロプロセッサーに基づいて、一度に1人の人によって使われるように設計されている小型デジタル・コンピュータ
- 誤ってつづられた語を捕らえるのに用いることができるワードプロセッサの電子辞書
- プロセッサーがニューロン間の接続で暗示的な方法でつながれるコンピュータ・アーキテクチャ
- 所有者がマイクロプロセッサに格納されているデータを必要とする操作の実行を可能にするマイクロプロセッサを含むプラスチックカード
- サラウンドプロセッサーというオーディオ機器
- PCMプロセッサーを内蔵したビデオテープレコーダー
- マイクロプロセッサーにIC化されたメモリーや入出力制御部を組み合わせたコンピューター
- ワードプロセッサーで蓄積された文書を活用すること
- ワードプロセッサーにおいて,仮名で入力された字を,文節ごとに一括して漢字仮名混じり文に変換すること
- フードプロセッサーという,調理に用いる電気器具
- ワードプロセッサという,文書の作成・編集・管理・印刷の機能をもつ装置
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