プリンセス スカーレットとは? わかりやすく解説

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プリンセス スカーレット【プリンセス スカーレット】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第4481号
登録年月日 1995年 3月 27日
農林水産植物の種類 アスター
登録品種の名称及びその読み プリンセス スカーレット
 よみ:プリンセス スカーレット
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2006年 3月 28日
品種登録者の名称 株式会社ミヨシ
品種登録者の住所 東京都世田谷区八幡山2丁目1番8号
登録品種の育成をした者の氏名 羽田野昌二 杉浦令章
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「緋の舞」に「シネラリア特選混合」の赤色個体交配して育成したものであり,外花弁の色が濃赤で晩生切花向きのかなり小輪花である。  型はほうき型一次分枝及び二次分枝発生量はかなり多,開花草丈はやや高,地上10cmでの太さは細,最長側枝の 1/2の点の太さはかなり細,アントシアニン有無程度は中,強度は強である。最長側枝最大葉身長は中,幅は広,葉柄長はかなり長,地上10cmの葉身長,幅及び葉柄長は中,葉色は緑である。花弁の形は平弁,外花弁の反り方は平,花径はかなり小,最外弁花弁長さはやや短,幅は中,総ほう部の直径はやや小,花は外花弁の色が濃赤(JHS カラーチャート0408),花の中心部色の変化は無,花の厚みは中,舌状花数,管状花数及び総ほう片数はかなり少である。開花期早晩性は晩である。  「緋の舞」と比較して一次分枝発生量が多いこと,外花弁の色が濃赤であること,花の厚みが厚いこと,舌状花数が少ないこと等で,「くれないダブル」と比較して一次分枝発生量が多いこと,花弁の形が平弁であること,舌状花数が少ないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和60年出願者のほ場山梨県北巨摩郡小淵沢町)において,「緋の舞」に「シネラリア特選混合」の赤色個体交配し以後選抜繰り返し,特性の調査行いながら固定図り平成2年にその特性が安定したことを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「ヒメ スカーレットであった



「プリンセス スカーレット」の例文・使い方・用例・文例

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