プライベートネットワークとは? わかりやすく解説

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プライベートネットワーク

インターネット直接通信できないが、組織内部で自由に利用できるIPネットワーク。RFC1918において、10/8、172.16/12、192.168/16が規定されている。

プライベートネットワーク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/10 14:53 UTC 版)

プライベートネットワーク: private network)は外部に公開されたグローバルネットワークとの差別化としての定義。当初、プライベートネットワークは、1992年11月のRFC 1380 として公認されたIPv4規格によるIPアドレス枯渇問題への対策として、1994年3月にRFC 1597 としてプライベートアドレスを導入して、それまでオープンなグローバルネットワークしかなかったところに閉鎖されたローカルなネットワークを分離させるプライベートネットワークの運用を定義した。その後に、外部(インターネット)に対し非公開の、たとえばイントラネットなどのようなコンピュータネットワークのことを指す語とされた(たとえば、Virtual Private Networkといったような用語では、そういう意味である)。どのようなレイヤでどのように分離されているか、非公開の度合いはどの程度か、といった点はケースバイケースである。家庭やオフィス内のLANによく見られ、グローバルにルーティング可能なアドレスが非現実的または不要と考えられる場所で使われている。




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