プチポワンとは? わかりやすく解説

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プチ‐ポワン【(フランス)petit point】

読み方:ぷちぽわん

タペストリー刺繍(ししゅう)やゴブラン織などに用いステッチ一種で、小さな針目のことをいう。


プチポワン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/30 13:33 UTC 版)

プチポワン (Petit Point) (プチポアン)は刺繡の一種。18世紀ウィーンで編み出された技法で、拡大鏡を使用して手刺繡で 1 平方センチあたり 121-225 目のテント・ステッチ(ハーフクロスステッチと似ており、布地の裏に多く糸を渡して刺す技法)を施した物をさす。


  1. ^ 久家道子『プチポアン―刺しゅうの宝石』日本ヴォーグ社、2000年ISBN 978-4529034098
  2. ^ 久家道子『プチポアンの花―久家道子のエンブロイダリー』文化出版局、1992年ISBN 978-4579105656


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