ブルーキャプテンとは? わかりやすく解説

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ブルーキャプテン【ブルーキャプテン】(草花類)

登録番号 第5502号
登録年月日 1997年 3月 19日
農林水産植物の種類 スターチス
登録品種の名称及びその読み ブルーキャプテン
 よみ:ブルーキャプテン
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1998年 3月 20日
品種登録者の名称 今村国雄、池上眞一
品種登録者の住所 高知県高知市御畳瀬129高知県南国市西山554
登録品種の育成をした者の氏名 今村雄 池眞一
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ブルートワーレ」のメリクロン苗の中から発見され変異株であり,花冠の色が浅紫切り花向き品種である。  形は根出葉出葉とも,草丈は中,分けつ程度は無又は少である。太さはやや細,色は中,たくは小,分枝数は多,分枝長は長,姿はⅤ型である。成葉の形Ⅳ型葉縁波打ちは少,葉長は短,幅は中,葉身の色は濃緑光沢は中,毛は無か極少葉柄長さはやや短,色は濃である。花茎分枝角度は斜上,抽苔数は中,一次分枝小花数は多,花の向き上向き花冠の形はⅡ型多少は多,径は中,色は浅紫JHSカラーチャート8603)である。上面及び側面から見たがくの形はⅠ型,がくの直径は小,長さは短,色は黄白(同2901)である。花の香りは有,開花期は中である。  「ブルートワーレ」と比較して葉長が短いこと,葉柄の色が濃いこと等で,「ブルーエンゼル」と比較して太さが細いこと,葉長が短いこと,葉柄の色が濃いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者の温室高知県吾川郡春野町)において,平成元年に「ブルートワーレ」のメリクロン苗の中から発見され変異株であり,以後組織培養による増殖行いながら特性の調査継続し3年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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