ブルグント人
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ブルグント人(ブルグントじん、英語: Burgundians, フランス語: Burgondes, ドイツ語: Burgunden, ラテン語: Burgundiones)は、北ヨーロッパのスカンジナビア半島からボーンホルム島(Bornholm、古ノルド語による古い表記ではBurgundarholmr)、後にヨーロッパ大陸へと移住した東ゲルマン諸語に属するゲルマン系である。フランスではブルゴーニュ人、英語読みと日本語の表記ゆれではブルグンド人と呼ばれる。
- ^ Stjernaによる。
- ^ Musset, p. 62
- ^ アンミアヌス・マルケリヌス, XVIII, 2, 15
- ^ Nerman, p. 176
- ^ アンミアヌス・マルケリヌス, XXVIII, 5, 8-15
- ^ Prosper, a. 386
- ^ Prosper; Chronica Gallica 452; Hydatius; シドニウス・アポリナリス
- ^ 金澤忠信「ソシュールの伝説・神話研究における幻想的存在」渡邉浩司編著『幻想的存在の東西 古代から現代まで』(中央大学人文科学研究所 研究叢書80)中央大学出版部 2024年、75-105頁、特に76頁。
- ^ Chronica Gallica 452
- ^ Wood (1994); グレゴリウス, II, 9
- ^ Drew, p.1
- ^ Jordanes, Getica, 231
- ^ シドニウス・アポリナリス, Panegyric for Avitus, 442
- ^ John Malalas, 374
- ^ Marius Aventicensis
- ^ Chronica Gallica 511; John of Antioch, fr. 209; Jordanes, Getica, 239
- ^ Marius Aventicensis; John of Antioch, fr. 209
- ^ グレゴリウス, II, 28
- ^ グレゴリウスの年代記におけるクロヴィスとグンドバトにかかわる出来事に関する記述については、Bury、Shanzer、Woodなどによって疑問が呈されている。グレゴリウスはとにかくフランク族を擁護していて、クロヴィスの敵についてはショッキングな行動を記述することによって評判を悪くしようとしている。例えばゴデギゼルはクロヴィスとの同盟を破り裏切ったとされるが、実際にはクロヴィスが彼らを排除したようである(例えば、リプアリ族の場合のように)。(グレゴリウス, II, 28)
- ^ Marius Aventicensis, a. 500; グレゴリウス, II, 32
- ^ グレゴリウス, II, 33、等
- ^ Drew, p. 1
- ^ ミュソ=グラール、p. 64
- ^ Drew, p. 6-7
- ^ Drew, p. 6
- ^ Rivers, p. 9
- 1 ブルグント人とは
- 2 ブルグント人の概要
- 3 ブルグントの法律
- 4 参考文献
- ブルグント人のページへのリンク