ブリーフケース

実用日本語表現辞典

briefcase

別表記：ブリーフケース

「briefcase」の意味・「briefcase」とは

「briefcase」は英語で、日本語では「ブリーフケース」または「公文書入れ」と訳される。主にビジネスマンが使用する、書類やノートパソコンなどを収納するためのカバンの一種を指す。一般的には、レザーや合成皮革などで作られ、持ち手とロックがついている。

「briefcase」の発音・読み方

「briefcase」の発音は、IPA表記では /ˈbriːfkeɪs/ となる。IPAのカタカナ読みでは「ブリーフケース」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「ブリーフケース」と読む。発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「briefcase」の定義を英語で解説

英語の辞書で「briefcase」を検索すると、「a case with a handle; for carrying papers or files or books」（持ち手付きのケースで、書類やファイル、本を運ぶためのもの）という定義が見つかる。これは、ビジネスシーンで頻繁に使用されるアイテムであることを示している。

「briefcase」の類語

「briefcase」の類語としては、「attache case」や「portfolio」がある。「attache case」は、よりフォーマルな場面で使用されるブリーフケースを指し、通常はロック付きである。「portfolio」は、アーティストやデザイナーが作品を運ぶためのケースを指すことが多い。

「briefcase」に関連する用語・表現

「briefcase」に関連する用語としては、「document」、「file」、「laptop」などがある。「document」は書類を、「file」はファイルを、「laptop」はノートパソコンを指す。これらは、ブリーフケースに収納されるアイテムとしてよく言及される。

「briefcase」の例文

以下に、「briefcase」を用いた例文を10個提示する。 1. He always carries a briefcase to work.（彼は常に仕事にブリーフケースを持って行く）
2. I left my briefcase in the taxi.（私はタクシーにブリーフケースを忘れてしまった）
3. My briefcase is full of documents.（私のブリーフケースは書類でいっぱいだ）
4. She opened her briefcase and took out a laptop.（彼女はブリーフケースを開けて、ノートパソコンを取り出した）
5. The briefcase contains important files.（そのブリーフケースには重要なファイルが入っている）
6. I bought a new briefcase for my job interview.（私は就職面接のために新しいブリーフケースを買った）
7. His briefcase was stolen at the station.（彼のブリーフケースは駅で盗まれた）
8. The briefcase is made of genuine leather.（そのブリーフケースは本物の革で作られている）
9. I found a briefcase left on the train.（私は電車に置き忘れられたブリーフケースを見つけた）
10. The briefcase is too heavy to carry.（そのブリーフケースは持ち運ぶには重すぎる）

（2023年10月3日更新）

デジタル大辞泉

ブリーフケース【briefcase】

読み方：ぶりーふけーす

書類かばん。

IT用語辞典バイナリ

ブリーフケース

【英】briefcase

ブリーフケースとは、Windowsの機能のひとつで、複数の同じファイルを自動的に同期し、最新の更新状態にできる特殊なフォルダのことである。

複数台のパソコンで同じファイルを扱う際には、ブリーフケースの中にファイルやフォルダを格納してからブリーフケースごと他のデバイスにコピーしておけば、同じファイルを同期させることができる。同期コマンドを実行することで、複製された二つのブリーフケースの比較によって更新状態を検知し、最新の状態への更新、ファイル削除の反映などが自動的に実行される。

ブリーフケースは、異なるパソコンを用いて同じファイルを編集したい場合などに向いている。Windows 95で初めて搭載され、Windows 98やWindows XPなどにも搭載されている。

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参照リンク
Windows XP のブリーフケース機能の使用方法 - （Microsoft）

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フォルダ：

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ウィキペディア

ブリーフケース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/05 02:14 UTC 版)

ブリーフケース（英語: briefcase）とは、鞄の一種で、日本語では「書類用鞄」の意味である。書類かばんとも呼ばれる。

ウィキペディア小見出し辞書

ブリーフケース(brief case)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/11 09:19 UTC 版)

「鞄」の記事における「ブリーフケース(brief case)」の解説

書類を入れるためのかばん。あくまで少量の書類を入れるためのかばんであり、非常に薄く、入れられるのはせいぜいハードカバー本1冊分程度の厚みのものまで。かつて大使館員、特に書記官や駐在武官（フランス語で「アタッシェ」、attaché）が書類を携帯するのに使用していたことから「アタッシェケース」とも。そのフランス語が英語に入りアクサンテギュの取れたattache（英語では訛（なま）って「アタッシュ」と発音）を日本語で取り入れる場合もあり、日本語ではどちらの表記も用いられる。

ブリーフケース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/11 09:19 UTC 版)

「鞄」の記事における「ブリーフケース」の解説

書類（brief）用の鞄をいう。用いるのは主にホワイトカラーの男性。時代とともに、書類以外の携行品を入れるためにマチ幅が広くなったり、携行の便宜のために肩掛け紐が付けられたものが生まれている。形は上記の抱え鞄によく似ているが、代表的な形状には、上部がファスナー式開口部となっているジップトップケース、上部開口部を蓋革（フラップ）が覆っているフラップトップケース、上部開口部が口金式となっているフーレムトップケース（ダレスバッグ）がある。倒れないように底に底鋲が付いていることが多い。

ブリーフケース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/23 01:40 UTC 版)

「スパイ・ハード」の記事における「ブリーフケース」の解説

暗証番号式の鍵が付いたブリーフケース。スティールはミニチュアの移動鑑識カーと間違えた（全然そうには見えない）。ごく普通のブリーフケース。

ブリーフケース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/04/03 09:36 UTC 版)

「Yahoo!グループ」の記事における「ブリーフケース」の解説

ブリーフケースは全てのファイルの種類が利用できる。容量は1ファイル最大5MBで、20MBまでである。 テキストファイルはブリーフケース上で作成、保存、閲覧することができる。

ブリーフケース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/17 09:30 UTC 版)

「スリーピングドッグス 香港秘密警察」の記事における「ブリーフケース」の解説

歩行者が所持している。

ブリーフケース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/09 07:24 UTC 版)

「Microsoft Windows 8」の記事における「ブリーフケース」の解説

OneDrive など、クラウド関係の機能強化などから必要性が薄れたためとして廃止。廃止によってUSBメモリなどのインターネットを経由しない補助記憶装置とのファイルの同期は不可能になった。ただし、従来のWindowsから作成されたファイルはWindows 8からでも開くことができる。

Weblio日本語例文用例辞書

「ブリーフケース」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は便器の後ろにブリーフケースを隠した。
• 彼はトイレに座り、ブリーフケースをひざに置き、両手をこすってから開けた。
• ユウキは彼の父がブリーフケースを持っていたのを発見した
• 彼がブリーフケースを脇に抱えてやってくるのが見えた。
• 底の浅い長方形のブリーフケース
• ブリーフケースの中に隠された爆薬とタイマから成る爆弾
• 箱型ケースに納められた持ち運び可能なコンピュータで外見がブリーフケースに似ている
• それは古いブリーフケースだったが、まだよいグリップがあった